「時間が経つにつれてパーマヘアがパサパサしてきたけど、スタイリングでうまくカバーできないかな?」
「ウエット感のあるつや髪になりたいけど、やっておくべきことは何?」
このように、パサパサパーマヘアに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

こんにちは!
元ずぼら女子の管理人カナです!自慢じゃありませんが私、デジパを1ヶ月もたす事が出来なかった経験があります(笑)残ったのはパーマではなくパサパサ髪のみ…
今回はデジタルパーマのケア、スタイリングのポイントをまとめてみました。デジパの特徴に合わせたケア、スタイリングを知っていれば今よりももっとパーマヘアを楽しめますよ。デジパのヘアケアにおすすめのシャンプーもご紹介いたします☆
この記事で紹介したヘアケアシャンプーはこれ
ハーブガーデン(さくらの森)
販売:インターネットのみ
最安値:4320円
傷んだ髪に優しい洗浄成分のラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Naのアミノ酸シャンプー。
もくじ 1.まずはお風呂上りにしっかりパサパサ予防! 2.デジタルパーマの上手な乾かし方 3.相性の良いスタイリング剤とは? 4.ヘアケアシャンプーでしっかりダメージケアしよう 5.まとめ |
まずはお風呂上りにしっかりパサパサ予防!
デジパ後も自然なウエット感のあるウルツヤ髪をキープしたいですよね。
でもウエット感と聞いて勘違いしてはいけない超大事なことをまずは書いておきますね。
それは「髪を濡らしたままにするのは絶対NG」だということです。ドライヤーをめんどくさがってやらなかったり、中途半端に乾かした半渇き状態で放置して自然乾燥させていませんか?

濡れている髪はキューティクルが開いている状態で、つまり髪内部の水分がどんどん抜けていってしまっているんです。ドライヤーでしっかり髪を乾かすことで、開いたキューティクルを閉じることができます。髪に水分を「閉じ込める」これが本当の保湿ということになります。
そして、その時にあるといいアイテムをひとつご紹介しておきますね。それは
洗い流さないトリートメント
です。洗い流さないトリートメントはドライヤー前、濡れている髪につけてみて下さい。
朝のスタイリングであれば、霧吹きで髪を濡らして洗い流さないトリートメントをつけてもいいですね。ウェット感のある髪に仕上げるには保湿が命。ドライヤーの熱から髪を守りながら、潤いを髪に閉じ込めるためには洗い流さないトリートメントがあると、ただ乾かすより保湿効果が断然UPしちゃいますよ。
パーマをかけた髪はパーマ液や機械によって相当なダメージを負っています。髪にとってパーマをかけるということはダブルパンチ、トリプルパンチを受けているようなイメージ。もうこれ以上髪にダメージを与えたくないですよね。洗い流さないトリートメントは「ダメージ予防」「パサパサ乾燥予防」にはもってこいのアイテムなんです。私もブロー前には必ず使用している洗い流さないトリートメント、使うのと使わないのでは髪の手触りが全く違いますよ。
デジタルパーマの上手な乾かし方は?
デジパに限らず、熱を加えてパーマをかけた場合のほとんどが「髪がしっかり乾いている状態がパーマの効果を一番実感できる」というのはご存知だったでしょうか?ウエット感ほしさに生乾きのまま外へ出かけていた~なんていうのはパーマの良さも出ないし、髪は傷むし、パーマが取れちゃう原因になりますよ。
ではここからは、デジパをきれいにパサつかせず長持ちさせていく髪の乾かし方をご紹介しますね。それは
髪をねじりながら乾かす
ということです。しっかりとねじりながら、巻きながら乾かしましょう。
せっかく作ったカールが崩れないように、弱めの風量で乾かすとなお良いですね。


「パーマがかかりにくい髪質なんだよね」と嘆く友人の話を聞いていると、しっかりブローできていなかったり、スタイリングもテキトーだったり。確かに私も、飲み過ぎて帰った日なんてシャワーするのがやっとですから、ドライヤーやトリートメントに時間をかけられないこともあります。気持ちは痛いほどわかりますが、ブローは大事なポイントですので頑張ってみてくださいっ。
デジタルパーマのスタイリング剤選びも重要!
どんなに頑張ってドライヤーで乾かしても、半日も経つとどうしてもカールは弱くなってきます。スタイリング剤は一日パーマを楽しむための強力助っ人といえるでしょう。
よく乾かしたらスタイリング剤をつけてセットすることも欠かせません。相性の良いスタイリング剤をチョイスすることも、長くパーマと付き合うために必要なことです。
→【スタイリング剤でこんなに変わるのっ!?】ワックスあれこれ使い比べレポートはこちら。
ムースやヘアミルクは水分量の多いスタイリング剤のひとつです。デジタルパーマにはちょっと相性が悪いかもしれませんね。なぜならデジタルパーマを復活させるに、髪はよく乾いた状態にしておきたいから。
反対に、ワックスやヘアスプレーはデジタルパーマヘアにぴったりでしょう。また、オイル系の洗い流さないトリートメントを仕上げにつけることでも、髪にツヤ感を出せますよね。
中でもやっぱりワックスで髪に動きやツヤ感を出して、ヘアスプレーでキープさせるのはテッパン。最近はバーム系のワックスやグロスワックスが流行っていますよね。程よいウェット感を演出してくれるアイテムです。
【プチまとめ】デジタルパーマはワックスを使ってスタイリングしよう。デジタルパーマは水分の少ないスタイリング剤を使うとウェット感が出やすい。
ただし注意としてはワックスをベタベタにつけすぎないようにするということ。たまに「頭洗ってないんですか?」というような油ギッシュになっている方いますよね。かわいくなるためのスタイリングで清潔感が無くなってしまってはいけません。
油ギッシュヘアにならないよう、やっぱりワックスは適量を心がけましょう。セミロングでも大豆程度の量で充分。適量のワックスを手のひらに伸ばして馴染ませるのもポイントですね。
ワックスの付け方は、髪の根元からではなく、髪の半分より下に揉み込むようなイメージでOK。髪を下から上へ持ち上げるような感覚でしょうか。
あとはヘアスプレーでササっとキープさせればスタイリング完了です。洗い流さないトリートメント、ドライヤー、スタイリング剤で、上手にスタイリングできればお出かけも楽しくなりますよね。
【プチまとめ】ワックスは手のひらに良く伸ばして、毛先を包み込むように揉み込んで馴染ませよう。付けムラが出ない様注意!
ヘアケアシャンプーでしっかりダメージケアしよう
パーマ全般、やっぱり気になるのがヘアダメージですよね。特にデジパは傷むということで、パーマをキレイに長持ちさせたいのであればヘアケアシャンプーは必須です。
では、どんなシャンプーがいいのでしょうか?
それは「アミノ酸シャンプー」です。アミノ酸シャンプーはドラッグストアなどで安価に販売されているいわゆる「普通のシャンプー」と比べて、優しい洗浄成分で作られています。
アミノ酸シャンプーはパーマやカラーなど、髪が傷む施術をした女性から大人気で、その種類も増えてきました。アミノ酸シャンプーに使われる優しい洗浄成分と、普通のシャンプーに使われるような強刺激の洗浄成分が混合された「アミノ酸系シャンプー」なども多く販売されていて、「えっ、系?アミノ酸シャンプーなの?」と、迷ってしまうケースもありますよね。
髪や頭皮にいいもの(成分)を。と、こだわればこだわるほど値段は高くなる傾向にありますが、ドラッグストアなどの店舗と契約せず、インターネット販売のみに限定することでコストを抑え、現実的な金額で販売されているものもあります。



あなたがパーマをかけていたり、これからパーマをかけようと考えている場合はアミノ酸シャンプーを用意しておく事をお勧めしますよ。アットコスメなどで口コミをみて決めるのが良いかと思います。
まとめ
いかがでしょうか。


・パーマを長く楽しむためには洗い流さないトリートメントを活用してドライヤーするべし!
・カールを作りながらしっかり乾かすのがポイント。濡れたままではデジタルパーマの良さは発揮されない
・デジタルパーマのスタイリング剤はワックスやヘアスプレーが相性GOOD。水分量の多いスタイリング剤は不向きかも
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パーマ・カラーをきれいに長持ち♪
きれいな髪と頭皮はシャンプーから!