アフロヘアが思い描く理想の自分になるために

私が初めてパーマをかけたのは高校性のときです。

私は子供のころから髪のクセがひどく、赤ちゃん時代の写真を見るとどれもふわふわのアフロヘアでした。量が多いせいもあって、とにかく広がってしまうのです。毎晩ドライヤーで乾かすのも一苦労でした。

思春期になってからはその髪質が特に気になり、毎朝ストレートアイロンやドライヤーを駆使して洗面台の鏡とにらめっこする日々です。そのせいでいつも支度が遅くなり、いつも車で送ってくれていた母に怒られていました。ヘアゴムで束ねられると良かったのですが、それはそれで納豆を包んだわらのようになってしまい、無理でした。

そんなある日、同じようにクセ毛の同級生が、突然しっとりサラサラの髪に変身していました。聞けばストレートパーマをかけたということでした。私もサラサラになりたい!と一念発起し、勢いで美容院を予約しました。

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ああ、憂鬱。初めてづくしでストレスMAX

しかし予約をしたはいいものの、当日はかなり憂鬱でした。それまでは近くの床屋しか行ったことがなく、美容院自体が初めての経験だったためです。

当日はおしゃれな空間で自分だけ浮かないよう服装に気を配りましたが、かなりドキドキしました。緊張しすぎて、専用のケープを個室で着るようにと促されたとき前後逆に着て堂々と出てきてしまいました。耳を真っ赤にしながら急いで直したのをよく覚えています。

施術の中で一番驚いたのが、パーマにかかる時間の長さです。薬剤を塗ってはシャンプーを繰り返し、その間に待ち時間もあって、すっかりお尻が痛くなってしまいました。

その中でも特に長く感じたのが、ストレートアイロンを髪全体にかけていく作業です。2人の美容師の方がやってくださったのですが、それでも髪の多い私には本当に時間がかかりました。またトイレに行ってもいいものなのかわからず我慢してしていたため、余計に時間を長く感じたのだと思います。

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信じてよかった!報われたのは施術から数日後

その後無事に終わったものの、仕上がりにも驚きました。とにかく、あらゆる毛がピーンとまっすぐでツンツンでなのです。特に前髪が、額から浮いていて不自然でした。当時流行っていた、ビジュアル系ロックバンドの髪型に似ていました。帽子で必死でかくしながら登校するはめになり、かなり残念な気持ちでした。

しかし数日後、何回か洗髪するうちに徐々にツンツンが落ち着いてきました。ストレートアイロンもドライヤーも要らないほどで、朝の支度が格段に早くなりました。母に怒られることもなくなり、思い切って美容院に行って本当に良かったと思いました!

その後大人になってからも、年に1回は美容院でストレートパーマをかけています。現在は32歳なので、美容院にもすっかり慣れ、リラックスして過ごせるようになりました。お尻も鍛えられたのか痛くないし、トイレだって行けます。

「ビジュアル系はNGで!」くらいは言えるかもしれません。(笑)当時は緊張しましたが、今となってはいい思い出です。