縮毛矯正とカラー、どっちも同時にやりたい!これってわがまま?

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天然パーマもサラサラストレートヘアに変身できる奥義、それが縮毛矯正です。どんなパーマも落とすことができるため最強パーマ落としとも言われていますね。

一方、ガラッとイメチェンすることができるのがヘアカラー。髪色が変わるだけで雰囲気って随分変わるものです。

「天然パーマもストレートヘアに変身して、ヘアカラーもできたらいいな」と考えている方も多いかもしれませんね。ただ気になることがありすぎていまいち一歩踏み出すことができません。「髪ってやっぱり傷むのかな」「順番ってどっちから?」などなど。

一度に縮毛矯正とヘアカラーをするには確かにデメリットは大きいです。ですがポイントを抑えて、美容師さんとよく相談すれば怖いことはありませんよ。

縮毛矯正とヘアカラー、一度にまとめてOK!

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そう、縮毛矯正とヘアカラーは同時に行ってOK。順番としては縮毛矯正をしてからヘアカラーが一般的ですね。カラーを先にすると色が抜けて失敗してしまう可能性が高まります。ちなみに縮毛矯正からカット、最後にヘアカラー、トリートメントも込みで15,000円~20,000円で実施している美容院も多いみたい。

ただ、美容院に一日缶詰になる覚悟で臨む必要があります。だいたい縮毛矯正自体に3時間程度かかることが多いです。次にヘアカラーに1~2時間、トリートメントもしっかりするとなると、トータルで5時間は見積もっておかなくてはいけません。

5時間といえば、アルバイト・就労時間とほぼ同じ。丸一日美容院にいなくてはなりません。絶対に美容院の次に予定を入れないようにしましょうね。

費用面、時間、体力に余裕があるのであれば、一気に縮毛矯正からヘアカラーまでやってしまっても良いでしょう。もちろん髪が傷まないと言えばウソになります。それなりのデメリットもあるのです。

縮毛矯正は薬で髪の成分を変えて、更にヘアアイロンの熱も加えて強制的に髪をまっすぐにする施術。ヘアカラーも薬の力で髪の蓋をこじ開けて髪色を変える施術。大げさかもしれませんが一日様々な薬、そして熱に髪をさらすことになるのです。

せっかくキレイにイメチェンしようとしてるのに、失敗してしまってはあまりにもったいない。縮毛矯正とヘアカラーを楽しむと決めたら、いくつか抑えておくべきポイントがあるのです。


→【順番や切り替えのタイミング】縮毛矯正のよくある疑問、こちらで答えています。

縮毛矯正&ヘアカラーを成功させるポイントはこれ!


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まず、縮毛矯正とヘアカラーを同時にやるのであれば髪質をよく理解してくれている美容院で行うべきでしょう。間違っても、初めて行くような美容院でチャレンジしてはいけません。ヘアダメージを余計に受けてしまう原因になります。

縮毛矯正もヘアカラーも、使用する薬の種類はかなり豊富です。美容師さんは数多い薬から髪質に合ったものをチョイスして、髪につけておく時間も計算します。特に縮毛矯正は美容師さんの腕にかなり左右される施術なのです。

病院だって、かかりつけがありますよね。自分の病歴や体質を熟知しているお医者さんと、初対面のお医者さん、どちらに診てもらいたいでしょう。美容院だって同じです。

更に、髪へのダメージを軽減するために「部分的に縮毛矯正をかける」ということも検討してみて。クセの強いところだけ縮毛矯正をして、ヘアカラーをするのであれば髪の傷みも軽減させることができます。

ちなみに、前髪だけ縮毛矯正をかけたりする方も増えています。縮毛矯正は髪全体にかけるものだと思いがちですが、髪のクセによっては一部分だけに縮毛矯正をかけることは珍しくありません。ぜひ一度美容師さんと相談してみましょう。

つまり、自分の髪質を熟知してくれている美容師さんに縮毛矯正&ヘアカラーをお願いすること。髪のクセによっては縮毛矯正は必要最小限の部分に抑えること。この二つが成功させるカギなのです。

【失敗知らず】縮毛矯正もヘアカラーもキレイに維持したい!


さて、縮毛矯正とヘアカラーが完了したからといって完了ではありません。自宅でのケアも行うことで成功するのです。

「美容師さんが下手だったから、どんどんヘアダメージが大きくなっちゃった」という愚痴をよく聞きます。私も縮毛矯正をしたての頃は「私には合わなかったのかな」と悩んだりもしました。

もちろん、美容師さん、使用した薬との相性が悪く、ヘアダメージに繋がることはあります。でも美容師さんを疑う前にちょっと考えてみて下さい。縮毛矯正やヘアカラーをキレイに維持する工夫はしていましたか?

特に縮毛矯正、パーマ、ヘアカラー、髪に手を加えたら自宅でのケアは必須です。美容院に行く前と同じように髪を扱っていては、せっかく変身した髪もたちまち元どおりになってしまいます。

まず最初に見直すべきはシャンプー。美容院へ行く前と同じシャンプーを使っている方は多いでしょう。ですが、ヘアカラーや縮毛矯正後はシャンプーを見直すことってけっこう大切なのです。

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最近ではヘアカラー後専用のシャンプーも販売されているようですね。美容院によっては独自に開発したシャンプーを販売していることもあります。美容師さんから自店のシャンプーを勧められた経験ありませんか?

確かに美容院で販売されているシャンプーも良いのですが、何せ高い。ドラッグストアでも縮毛矯正やヘアカラー後に適したシャンプーは買えます。


ではどんなシャンプーが適しているでしょう。ノンシリコン?オーガニック?ボタニカル?見るべきポイントはそこではありません。

注目すべきは「界面活性剤のパワー」。実はこの洗浄力ってシャンプー開発にあたって肝となる要素なんだとか。どんな界面活性剤を使って、どの程度の洗浄力・泡立ちになるのか、ここにをみんな研究しているのです。

どうしてそんなに界面活性剤にこだわるのかというと、髪に染み込んだ薬まで洗い落としてしまう危険性があるから。ヘアカラー後にすぐ色が抜けてしまうという場合、シャンプーによってカラー剤まで洗い流してしまっているのかもしれませんよ。

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洗浄力がパワフルな界面活性剤としてラウレス硫酸は有名でしょう。整髪料をつけた髪や、何の施術もしていない髪には良いのですが、ヘアカラーをした髪に使うとカラーが抜けやすくなることもあるそうです。

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スルホン酸系の界面活性剤も、硫酸系の界面活性剤同様に強力な洗浄力を持った界面活性剤。ラウレス硫酸とスルホン酸は二大シャンプー界面活性剤と言ってもいいかもしれません。ですが、縮毛矯正、ヘアカラー直後はこの二つの成分は避けましょう。

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特に最近増えてきているのは「○○ベタイン」のような優しい洗浄力のシャンプー。コカミドプロピルベタインなどは洗浄力としては施術直後の髪にはちょうど良いです。ベビーシャンプーに使用されていることもありますね。できるだけベタイン系の界面活性剤が先頭に書かれていると更にGOOD。

成分を見てシャンプーを選ぶなんて、ちょっと新鮮でしょう。今までヘアカラーや縮毛矯正を長く楽しめなかったという方はシャンプー選びから見直してみて下さい。ドラッグストアで成分表を見ながらシャンプーを選んでる女子ってかっこいいと思います!


最後にシャンプーもこだわったならブローもかだわりましょう。といってもちょっとした工夫をするだけ。

ずばり、洗い流さないトリートメントをドライヤー前の髪につけることでダメージから髪を守るのです。タイミングとしてはお風呂からあがって、タオルで髪の水気を取ったらすぐに洗い流さないトリートメントをつけてみて下さい。

お風呂場でのトリートメントも必須。ですが、トリートメントだけでは日常的なダメージから髪を守ることはできません。こだわりのシャンプーで適度な洗髪をして、トリートメント、更には洗い流さないトリートメントも活用すれば鬼に金棒というわけです。

→【パサパサがウルツヤに】洗い流さないトリートメントを使った方がいい理由&選び方、詳しくはこちら。

まとめ

いかがでしょう。
いえーいゆか

・縮毛矯正とヘアカラーを同時に行うことは可能!縮毛矯正→ヘアカラーの順番で!

・同時に行うときには行きつけの美容院で!髪全体ではなく縮毛矯正を最小限の範囲で行うことも検討してみて。

・縮毛矯正&ヘアカラーの直後はシャンプーを見直すべし。ブロー前は洗い流さないトリートメントも必須。



美容院に行った後って、それだけで髪が生き返ったような気がします。でも、縮毛矯正やヘアカラーは薬で髪をいじめているのと同じ。美容師さんの技術と自宅でのケアがあってこそ、美容院の施術は活きてくるのです。自分のケアを見直せば今までよりもヘアアレンジが楽しくなること間違いなしですよ。