ヘアアレンジの必須アイテム、アイロン!でもダメージが・・・。

ヘアアレンジで大活躍するアイテムが、ヘアアイロンですよね。キレイなストレートヘア、ゆるふわパーマなどなど。色んなスタイルに変身できる便利アイテムです。でもやっぱり心配なのは「ヘアダメージ」だと思います。


熱で髪が傷むのは何となく分かるけど、便利だからやっぱり使っちゃう。もしかしてこの髪の悩みってヘアアイロンが原因なのかな。色々考えてしまうとヘアアイロンが使い辛くなっちゃいますね。


でも、大丈夫。ヘアアイロンのちょうど良い温度を知っていれば安心して使うことが出来ます。ちょっとしたコツやNG行為も合わせて知っておけば怖いものなしですね。上手にヘアアイロンと付き合っていきましょう。

【ヘアアイロンタイプ別】適温で使いこなそう!

最近は200度まで温度が上がるヘアアイロンが人気のようですね。「そんなに高温だとキューティクルが溶けるのでは?」と思う方も多いかもしれません。確かに髪は熱に弱いです。ただ、安心して欲しいのは「ヘアアイロンの温度=髪に伝わる温度」ではないということです。特に、キューティクルがヘアアイロンの熱で溶けるっていうのはちょっと大げさかも。


200度のヘアアイロンをあてたとしても、髪の温度まで200度以上になることは考えにくいでしょう。ドライヤーもヘアアイロンも、ダメージの強さは変わりないと思います。毎晩ドライヤーで髪を乾かしていますよね?ヘアアイロンもドライヤーと同等のダメージだと考えて問題ないです。あまりヘアアイロンを使っていないという方は、ヘアアイロンをダメージの元凶だと思い込まずに気軽にチャレンジしてみて下さいね。


さて本題のヘアアイロンの温度ですが、素人・特にアイロン初心者の場合120~180度前後を基準として考えるのが良いでしょう。高温ヘアアイロンはプロ用・業務用だと考えた方がいいですね。素人が使うには注意点や覚えておくべきコツが多すぎるかと思います。更に、ヘアアイロンの形状によって適温は違います。それぞれの特徴を踏まえて、適温を知っておきましょう。


【ストレート用ヘアアイロンの場合】

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ストレートアイロンの特徴としては「髪に接する時間が短い」ということです。髪を挟んで、2~3秒で髪を通していくため比較的髪と接する時間は短いはずです。反対に、ヘアアイロンを5秒以上かけて髪を通しているという場合は、髪とアイロンの接している時間が長すぎ。ロングヘアでも2~3秒程度でアイロンを髪に通していきましょう。


髪とアイロンが接している時間が短いのであれば多少高温でも問題ないでしょう。180度前後が一般的且つダメージが少なくて済む温度だと思います。ただし、髪質が細く柔らかいという方は、もう少し温度を下げた方が良いでしょう。150度以下でも良いかもしれません。髪が細いと熱も伝わりやすいので、標準よりも低温を心がけてみて下さい。


髪の質によってヘアアイロンの適温は変わってきます。一番理想的なのは、低めの温度でヘアアイロンをしてみて様子を見ながら適温を探すことです。例えば150度からヘアアイロンを使用してみて、あまり効果がないようなら一段階温度を上げてみるといようなイメージ。「自分の適温」を探してみて下さい。


【コテ・ロールブラシ付アイロンの場合】

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「コテ」と呼ばれることも多い、巻き髪用のヘアアイロンの特徴は「髪に接している時間が長い」ということです。カールをつけたいところに、数秒間アイロンをあて続けますよね。アイロンと髪が接している時間が長い程、髪へ熱がどんどん伝わってしまいます。


巻き髪をセットするときの適温は120~150度前後でしょう。そして、髪にアイロンを留めておく時間は5秒前後を意識して下さい。10秒だとちょっと長すぎかもしれませんね。また、髪質が細く柔らかいという場合はやはり温度は低め、120度以下に設定してみましょう。


→もしかして、ホットカーラーもあり?詳しくはこちらの記事で

ヘアアイロン、ダメージレスで使いこなすコツ

ヘアアイロンは「高い温度で何度もあてれば長持ちする」というイメージがあるかもしれません。でもそれはちょっと間違いかも。それより、高温のアイロンを髪に何度もあてれば、髪が傷んでスタイリングしにくい髪になってしまいますよ。ヘアアイロンを低ダメージであてる最大のポイントはこれです。


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【ブロッキング】ブロッキングとは、髪を小分けにする作業のことです。アイロンをあてるとき、髪の量が多いと熱の伝わり方にムラが出てきてしまいます。ヘアアイロン初心者が一番心がけるべきことは「ブロッキング」なのです。「ヘアアイロンが効かない」と悩んでいる方は、ちゃんとブロッキングできていないことが原因かもしれません。


実は私、学生時代アイロンがうまくかけられず、ずっと使っていませんでした。それもそのはず、髪をまったくブロッキングしていなかったのです。でも今は4~6つ程度のパーツにブロッキングしてアイロンをあてています。ブロッキングのメリットは、熱の伝わりにムラが無いため、一発で決まるということですね。


【しっかり髪を冷ます】ずばり髪は熱が冷めていく段階でクセが決定されていきます。ヘアアイロンをかけた直後はあまり髪をいじらずに、冷めるのをしっかり待ちましょう。髪が熱いうちに崩すと、うまく形が決まりませんよ。


→【いっそパーマをかけてみる?】アイロンとパーマの傷み方を比較・解説した記事はこちら


例えば「あれ?なんかちょっとカールが弱いなぁ」とヘアアイロンをあてた直後に髪の形を崩して、またヘアアイロンをあてる。これはちょっと避けた方が良いですね。熱が冷めていくうちにしっかりクセがつくので、まだ熱を持っている髪は無駄に触らないのが一番ですよ。巻き髪がキープされるよう「フワフワ」と優しく扱いましょう。

髪は高温にとっても弱い!絶対やらないで欲しいNG行為

とはいえ、髪はやはり熱に弱いです。最低限髪を守りながらヘアアイロンを使うということは大前提です。中には髪を無防備な状態にしてヘアアイロンをあてている方もいるようですね。こんな行為、心当たりありませんか?今日からこんなNG行為は卒業してください。


【濡れた髪にヘアアイロンをあてるのはNG】これは有名なヘアアイロンNG行為でしょう。学生時代、プール上がりに煙を立てながらヘアアイロンをかけていた私の友人。煙が出ているようなヘアアイロンのあて方は、髪にとって猛烈なダメージですよ。


焼け石に水という言葉がありますが、イメージとしては濡れた髪とヘアアイロンの状態はまさにそれです。濡れた髪にヘアアイロンをあてると、もちろん水分が熱で蒸発します。水分が蒸発するときに、髪本来の潤いまで道連れにして蒸発してしまうのです。しっかりドライヤーで乾かして、熱が落ち着いてからヘアアイロンをあててくださいね。


【ヒートプロテクト剤を使わないのはNG】ヒートプロテクトという言葉を聞いたことはありますか?「熱から髪を守る」という意味の言葉です。スタイリング剤売り場を見てみると「ヒートプロテクト効果」というようなポップがありますよ。特にアイロンの熱から守るためのスタイリング剤、それがヒートプロテクト剤です。ヒートプロテクト剤は髪を守るための大切なアイテムですよ。

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ヒートプロテクト剤は、髪を守るベールです。何もつけていない髪をヘアアイロンにあてることは、とっても無防備なことだと思った方が良いでしょう。あわせて注意したいのは、ヒートプロテクト剤をつけた直後にヘアアイロンをあてないということですね。軽く水分をとばす、髪にヒートプロテクト剤をよくなじませてから、ヘアアイロンをあてましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

いえーいゆか

・ヘアアイロンの適温は、ストレート用なら180度前後。巻き髪用なら150度前後が適温。


・ムラ無く、最小限に熱を髪に伝えるため「ブロッキング」は超重要!


・濡れた髪や無防備な髪にはヘアアイロンをあてないことが大切。


実は私「どうしてヘアアイロンによって設定温度が違うのかな」と疑問に感じていました。なるほど、髪質やなりたい髪形によってヘアアイロンの適温は変わってくるんですね。納得しました。一番の理想は適温のヘアアイロンで一発で髪型をセットすること。そのためには練習が欠かせません。休みの日に密かにヘアアイロンの練習をして、やっと人並みになってきた私です(笑)