雨の日の美容院はやめるべき!ウソ?ホント?



みなさんは「雨の日にパーマはかけない方がいい」「雨の日の美容院は行っちゃダメ」なんてことを聞いたことあるでしょうか。確かに、雨の日の美容院ってなぜか空いてますよね。

カットやパーマ、カラーの仕上がりって雨に左右されてしまうのでしょうか。雨の日の美容院で注意するべきこと、気になりますよね。そんな噂の真偽を確かめてみることにしました。

もくじ



1.雨でパーマがかかりにくくなるは嘘!?
2.ヘアカラーって雨の日でも染まる?
3.雨の日に縮毛矯正をかける時の注意
4.雨の日のカットはOK?
5.まとめ

「雨の日のパーマはかかりにくい」は迷信だった



雨の日にパーマがかかりにくいという話はよく聞きます。ですが「雨」と「パーマがかかりにくくなる」ということはあまり関係ないみたい。美容師さんに聞くとたいていは「雨の日でもパーマはかかるよ」という答えが返ってきます。

では、どうして「雨の日はパーマがかかりにくい」と言われるようになったのか。それは髪のコンディションが湿気のせいで変わってしまうためなのでしょう。

確かに、髪は水分を含むと毛の表面にある膜「キューティクル」が開いてきます。髪の毛の表面が開いてしまうことにより余計に水分を取り込んでしまう、逆に水分が逃げてしまうのです。

そんな髪の変化のせいで「湿気が多くなる雨の日はパーマがかかりにくくなる」という噂が流れてしまったのでしょう。ですがパーマをかける前には髪を濡らしますし、パーマ液で髪は濡れますし、雨の湿気なんて関係ないですよね。


【プチまとめ】雨の日でもパーマがかかりにくくなるということはあまりない。




むしろ「湿気の多い日の方がパーマのカールが出やすくなる」と考えている美容師さんもいるんだとか。ですから「パーマをかけたいけど雨の日だからやめよう」「雨が降ってきたから美容院をキャンセルした方がいいかな」なんて考える必要はなし。

それどころか「雨の日クーポン」「雨の日割引」なんてものを実施している美容院もあるのでお得になるチャンスですよ。雨の日は外出する人も減るので、いつもより美容院が空いている可能性も大ですね。



ただし、帰り道に髪が濡れてしまった場合には、できるだけ早めにドライヤーで乾かした方が良いです。なぜなら濡れた状態を放置しておくと髪が傷みやすくなり、パサパサなパーマヘアになりやすくなるから。

パーマの直後は髪がかなり敏感な状態になっています。できるだけ刺激を与えずに過ごした方がより長くキレイなパーマが楽しめるのです。ですから、雨の日の帰り道はできるだけ髪を濡らさないように気を付けましょう。

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ヘアカラーは?雨の日に注意するべきこと!



ではヘアカラーはどうでしょう。雨の日だからヘアカラーがうまくいかなくなる、仕上がりがキレイにならない、なんてことはあるのでしょうか。

ヘアカラーもパーマと同様、雨の日だからうまくいかないなんてことは無いようです。雨に濡れるからヘアカラーが落ちてしまうなんてことも考えにくいですね。雨の日のヘアカラーも安心して美容院へ行って良いでしょう。

ですが、雨の日に「ヘアマニキュア」でカラーリングする場合にはちょっと注意が必要かも。ヘアマニキュアにはその名前の通り、髪の表面に塗るマニキュアのようなものです。



ヘアカラーのように髪の内部まで浸透して髪色を変えるのではなく、髪の表面にヘアマニキュアを塗ることで髪色を変えるのがヘアマニキュアのメカニズム。髪の傷みを最小限に抑えて髪色を変えられることがヘアマニキュア最大のメリットです。

反対にヘアマニキュアのデメリットは落ちやすいということ。特に、ヘアマニキュアをした直後に髪を濡らしてしまうと色落ちしてしまうことがあります。時には洋服にヘアマニキュアがついてしまうということも。

ヘアマニキュアは洋服につくととれにくいので、髪が雨に濡れてしまったらまずはティッシュや古いタオルで髪の水分を取りましょう。普通のヘアカラーであれば多少の雨にぬれても大丈夫ですが、ヘアマニキュアの場合には注意が必要ということですね。


【プチまとめ】ヘアカラーも雨の日でも大丈夫!ただしヘアマニキュアは要注意。

縮毛矯正の帰り道は注意!雨に濡れたらブロー必須

続いて縮毛矯正ですが、これも雨の日だからかかりにくくなるということは考えにくいようです。雨の日でも普通に縮毛矯正をかけて問題ないでしょう。



頑固な髪のうねり、天然パーマをサラサラストレートにすることができる縮毛矯正は雨の多い時期だからこそ効果的な施術。湿気の多い梅雨に髪の広がりに悩んでいるのであれば、縮毛矯正はおすすめです。

ですが、やはり縮毛矯正をかけた直後は髪が雨に濡れないよう気を付けましょう。髪が濡れただけで縮毛矯正がとれるということはないでしょうが、濡れた髪に変なクセがつくと後々面倒になります。



髪は濡れているとクセがつきやすくなります。もし、縮毛矯正後に髪が雨でぬれてしまった場合には、手ぐしで髪をまっすぐに整えながらブローするようにしましょう。

ストレートパーマで雨の日も安心?よくある勘違い

ちなみに「ストレートパーマは髪の広がりを抑えることができる」「髪の広がりやすい梅雨はストレートパーマをかけると良い」と考えている人も多いようですね。実はこれ、よくある勘違いなんです。



そもそもストレートパーマは「パーマ落とし」のために行われるパーマ。一度かけたパーマを落としてストレートヘアに戻すためのパーマなのです。

ですから、ストレートパーマは雨の日の髪の広がりを抑えるという効果はあまり期待できません。それなら縮毛矯正をかけた方が良いですね。

雨の日のカットはGOOD!?クセに合わせたカットをしてもらえる



もちろん、美容院のカットも天候に左右されることはありません。「雨の日だからカットがしにくい」なんてことはないので、安心して美容院へ行きましょう。

むしろ、雨の日の髪の広がりが気になるという場合はチャンスです。なぜなら髪が広がっている状態を美容師さんにみてもらって、クセが目立たなくなるようなカットをお願いできるから。



美容師さんは「お客さんの希望の髪型」だけではなく「お客さんの髪のクセ」も考慮しながらカットを進めます。ですから、クセが出やすい雨の日にカットをしに行くのはGOODなことなのです。

湿気による髪の悩みが多いのであれば、あえて梅雨時期に美容院へ行くというのもいいかもしれませんね。美容師さんとよく相談しながらクセを抑えられる髪型にしてもらいましょう。


【プチまとめ】雨の日のカットはむしろGOOD。湿気で広がりやすい人はクセが抑えられるようカットしてもらおう。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・雨の日でもパーマがかかりにくくなるということはあまりない。


・ヘアカラーや縮毛矯正も雨の日でも大丈夫!ただしヘアマニキュアは要注意。


・雨の日のカットはむしろGOOD。湿気で広がりやすい人はクセが抑えられるようカットしてもらおう。


天気によってコンディションが変わる髪の毛、雨の日のスタイリングって憂鬱ですよね。ですが、美容院での施術と天気はあまり関係ありません。むしろ雨による髪の悩みが多い人ほど、ぜひ湿気で広がった髪を美容師さんに見てもらうべきかも。雨の日の美容院は空いているので、スタイリング方法などもゆっくりアドバイスしてもらうチャンスですね。