そろそろパーマやめたいなぁ・・・パーマをやめてサラサラに!
イメチェンにはもってこいのパーマ、一気に雰囲気を変えるには髪型を変えるのが一番ですからね。ですが、次第にパーマも飽きてきてしまいます。

「パーマに飽きちゃった、パーマやめたいなぁ」「髪の傷みがひどすぎる。もうパーマやめたい」そんな時には次のことを試してみましょう。
もくじ
1.パーマをやめたい!ベストな方法はこの2つ
2.デジタルパーマは縮毛矯正で落とす
3.普通のパーマはストレートパーマでOK
4.傷みがやばい場合はカットするしかないかも
5.パーマ直後なら保証を活用して
6.ヘアケアで更にサラサラへ
7.まとめ
【上手なやめ方】パーマをやめたい時に最初にやるべきこと2つ!
パーマをやめたい、そう考えたときにまず最初に行うべきことは「美容院で縮毛矯正をかける」「美容院でカットしてもらう」の2つ。「やってみたい髪型」や「髪の傷み具合」などを見てもらいながらどちらの方法でパーマをやめるのか考えていきましょう。
ですが、必ずしも縮毛矯正をかければサラサラになるとも限りません。上手にパーマをやめるには、しっかりとポイントを抑える必要があるのです。
デジタルパーマは要注意!ストレートパーマではなく縮毛矯正が必須
中でも注意したいのは「デジタルパーマ」や「エアウェーブ」といったパーマ。パーマが長持ちするということに人気になったパーマの種類ですが、髪が激しく傷むパーマとしても有名なのです。
デジタルパーマやエアウェーブをやめたいと思ったら縮毛矯正でストレートに戻すしか方法は無いといっても過言ではありません。ストレートパーマやアイロンで伸ばすという方法では、デジタルパーマやエアウェーブをやめるということはできません。
【プチまとめ】デジタルパーマは縮毛矯正でストレートに戻すのがベスト。
ちなみに、市販のパーマ落としやストレートパーマでパーマをやめようとしても髪を傷めるだけ。パーマをやめるどころか、チリチリな髪が出来上がってしまいます。
デジタルパーマやエアウェーブをやめたいと思ったら、必ず美容院で美容師さんに髪のダメージを見てもらいながら進めていきましょう。確かにお金も時間もかかる方法ではありますが、髪を守りサラサラな髪に戻すためなのです。
普通のパーマをやめたい!それならストレートパーマでOK
一方「普通のパーマ」といわれているようなパーマであれば、美容院のストレートパーマでキレイに落とすことができるでしょう。縮毛矯正よりも髪への負担が軽く、キレイにパーマをやめる方法の一つでもあります。
けっこう多い誤解なのですが、ストレートパーマと縮毛矯正はまったくもって別物。かけ方も効果もけっこう違うんですよ。
【プチまとめ】普通のパーマならストレートパーマでストレートに戻すことが可能。
デジタルパーマやエアウェーブは「熱」と「強いパーマ液」を使って髪にパーマをかけていきます。普通のパーマは熱を使いませんし、デジタルパーマに比べればパーマ液の威力も弱いです。
ですから、デジタルパーマやエアウェーブをやめたいなら、どんな施術もリセットすることができる「縮毛矯正」をする必要があるのです。ストレートパーマは、昔からある一番簡単なパーマ落とし。ですから、強いパーマをやめたいなら強力な縮毛矯正でパーマを落としていきましょう。ちょっとした違いですが、知っていれば美容師さんへのオーダーもより正確になりますよ。
上手なパーマのやめ方!縮毛矯正が出来ないほど傷んだ髪はカットで
ただ、デジタルパーマを繰り返してきた人は、美容師さんに「パーマを落とすにはカットするしかないです」と言われてしまう可能性大。パーマをやめたいと思って美容院へ言ったが、縮毛矯正もストレートパーマも断られてしまったという話は珍しくないのです。
デジタルパーマはパーマの効果が長持ちする分、傷みも長期間残ります。そこへ縮毛矯正をすると、チリチリになってしまいます。ですから、傷んだ部分がカットするのが一番上手なパーマのやめ方なのです。
【プチまとめ】デジタルパーマを繰り返しかけてきた髪はカットするのが一番良いやめ方。
「パーマはやめたいけど、いきなりバッサリとショートカットにするのは嫌だな」という方も多いでしょう。髪のクセやカットの仕方によっては、短くカットしなくてもパーマの風合いを弱めることができます。美容師さんとよく相談しながらカットしてもらいましょう。
いつからパーマをやめられる?保証を活用して2か月は様子見
パーマをやめたいと思うタイミングは人それぞれですよね。何度もパーマをかけてきたからもうそろそろパーマをやめたいと思う場合もあれば、パーマに失敗したからパーマをやめたいと思う人もいるでしょう。
もし「パーマをかけた直後だけど気に入らないから今すぐパーマをやめたい」ということなら、まずは美容院の保証を活用することをおすすめします。パーマをかける場合にはほとんどの美容院で「保証期間」が設けられているはず。その保証でパーマをかけ直したり、落とすことが可能なのです。
【プチまとめ】パーマが気に入らない・失敗したなら、美容院の保証を活用しよう。
※ただし保証内容は美容院によって違います。パーマをかけるときによく確認しておきましょう。
美容院の保証で失敗したパーマを落としてもらったら、最低でも2か月程度は髪を休ませるのがベスト。「まだパーマがとれきってないな」と感じても、何もしないのが大切。何度もパーマ落としや縮毛矯正を重ねるとダメージがひどくなるばかりでサラサラヘアから遠ざかってしまうので注意です。
ホームケアも超重要!パーマをやめたいなら正しいヘアケアを
パーマをやめたいと思ったらまずは美容院へ行くことが欠かせません。ですが、その後のホームケアはもっと大切。せっかくキレイにパーマを落とせても、ヘアケアがいい加減ではダメージヘアに元通りですよ。
縮毛矯正やストレートパーマをかけた後は、自宅でのシャンプー・トリートメント・ブローを正しく行いましょう。パーマをやめた後に正しいヘアケアを行えばキレイな髪を長くキープすることができるのです。
特にシャンプーのチョイスは超重要。ドラッグストアで買うのではなく、できるだけ髪に低刺激でしっかり保湿できるシャンプーを調べて買うと良いですよ。
ビューティーヘアラボラトリでは最新のシャンプーランキングを公開しています。優しい成分のアミノ酸シャンプーがランキング上位を独占していますので、あなたのヘアケアシャンプー探しに役立ててみてくださいね。
まとめ
いかがでしょう。

・デジタルパーマは縮毛矯正でストレートに戻すのがベスト、普通のパーマならストレートパーマでストレートに戻すことが可能。
・デジタルパーマを繰り返しかけてきた髪はカットするのが一番良いやめ方。
・パーマに失敗した・気に入らないという理由ですぐにパーマをやめたいなら、美容院の保証を活用しよう。