ポイントパーマってどこまでやってくれるの?

美容院にあるメニューをよく見てみると、色んな種類があって迷ってしまう私です。特にパーマは種類があり過ぎて、自分に合うものがどれなのか分かりにくいですよね。


中でも気になるのが「ポイントパーマ」というメニュー。ポイント、つまりは部分的にパーマをかけてくれるというメニューです。では一体どこまでパーマをかけてくれるのでしょう?そんな素朴な疑問に分かりやすく答えてみました。

もくじ



1.ポイントパーマの範囲とは
2.毛先だけ内巻きの場合、ポイントパーマ?
3.髪の量でポイントパーマが変わる!?
4.ボブでもポイントパーマできる?
5.まとめ

【どこまで?】ポイントパーマが決まるのは長さではない


意外にも、ポイントパーマはどこからどこまでかという明確な範囲は決められていません。多くのサロンでは「前髪」「根元」「サイド」「バック」といったざっくりとした範囲での説明しかされていないのです。


ポイントパーマはどこからどこまでかけられるのかという共通のイメージとしては「ポイントパーマ<ハーフパーマ<パーマ」と考えれば分かりやすいでしょう。もちろん、前髪パーマも一種のポイントパーマと呼ぶことができます。まぁ髪の根元、もしくは毛先から1/3程度にパーマをかけることをポイントパーマと考えてもよいかと思います。


【プチまとめ】「ポイントパーマ<ハーフパーマ<パーマ」と考えればOK。だいたい髪全体の1/3以下がポイントパーマの範囲と考えると分かりやすい。



そもそも、ポイントパーマは「どこまでか」「ここから何センチ」と考えるよりは「ちょっと髪にクセをつけるために必要な部分にだけかけるパーマ」と考えるべきなのです。


例えば、ポイントパーマをかける女子のほとんどは「ちょっと根元にボリュームを出す」「前髪だけカールを軽くつける」ということを目的としています。髪の根元にポイントパーマをかければボリュームを出すことは比較的簡単にできますし、前髪にパーマをかけることで毎朝のセットが楽になりますよね。


そう、ポイントパーマはどこまでなのかということは明確に範囲や長さが決まっているわけでは無いんですね。ですから「ここからここまでカールを出したいんですけど、ポイントパーマの値段でいける?」というのは判断しにくくなるわけです。


【プチまとめ】「どこまでがポイントパーマ」と考えるのではなく、根元や前髪などに部分的にクセをつけるためのパーマだと考えよう。

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どこまでがポイントパーマ?「毛先だけ内巻きに」これって部分パーマでしょ?

とはいえ、どこまでをポイントパーマとして施術してくれるのかはサロンによってかなり差が出てきます。美容院でできるだけ安くパーマをかけたい、ここだけカールを付けてほしいという希望がある場合は、実際に髪質を美容師さんに見てもらいながら決めていきましょう。


けっこう多いのが「毛先だけカールをつけたいから、これってポイントパーマでいけるでしょうか?」という質問。実は、毛先にカールをつけるためにどこまでパーマをかけるかというのは難しい問題。「ポイントパーマ」になるのか「全体的なパーマ」になるのか際どいラインなんです。


例えば、私のようなゴワゴワでうねりが強い天然パーマの場合はポイントパーマで毛先だけカールさせたいなんて難しい注文なんですよ。髪全体にパーマをかけつつ、カットをしつつ、髪のボリュームも一緒に調整しないと全体のシルエットがおかしくなってしまいます。


先ほども書きましたが「毛先から何センチまではポイントパーマとして可能ですよ」という明確なルールがあるわけではありません。ポイントパーマをかけるか、全体にパーマをかけるかはお客さんの髪質を見ながら決めることがほとんど。毛先だけ内巻きにすればOKな髪質と全体的にパーマをかけなければうまくまとまらない髪質もあるわけですからね。


ですから、ポイントパーマをかけたいときには「どこからどこまでをポイントパーマで」とオーダーするのはちょっとNG。「根元にボリュームを出したいのですがポイントパーマでできますか?」「毛先だけ軽く内巻きにしたい」「前髪だけ軽くカールさせたい」というニュアンスを具体的に伝えましょう。


【プチまとめ】「毛先だけカールさせたい=ポイントパーマ」というわけではない。どこまでパーマをかけるべきかは、髪質によって変わるので美容師さんと要相談。

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かけない部分がある=ポイントパーマ?根元だけでも「ポイントパーマ料金」にならない!?


どこからどこまでの施術を「ポイントパーマ」と呼ぶのか難しいと書きましたが、毛量によってもポイントパーマ料金にならないケースがあるので注意が必要。美容院によっては「ロッドの本数」でポイントパーマとして施術をするか判断するという場合もあるようです。


分かりやすくするために、髪質の違うお客さんを思い浮かべてみてください。例えば二人の女性が、ふわっと髪のボリュームを出したいので「根元から5センチだけ」ポイントパーマをかけたとしましょう。通常であれば、その程度の範囲はポイントパーマとなるはずですよね。


ですが、一方の女性はとんでもなく髪の量が多くて通常の倍はロッドもパーマ液も使わなきゃならないとしたらどうでしょう?同じポイントパーマであるはずなのに、コストが倍になってしまいますから同じ料金で施術はできないわけです。


【プチまとめ】根元だけ・毛先だけのパーマでも要確認。髪の量、使用するロッドの本数・パーマ液によってポイントパーマにならない場合がある。


どうしても個人差がでてきてしまう「どこからどこまでをポイントパーマとするか」という問題。髪の長さだけではなく、毛量まで関係してくるんですね。「ポイントパーマをしてもらえるはずだから安く済む」と早合点するのは禁物です。

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【疑問】ボブヘアはポイントパーマってできる?


また、ショートヘアやボブヘアの「ポイントパーマ」もかなり判断が難しいものです。前髪だけにカールを出したいのであればポイントパーマもOKでしょう。あとは髪の根元から立ち上げるように、ふわっと感を出したいというケースでもポイントパーマでOKかと思います。


ですが、毛先だけカールを出したいとなるとポイントパーマになるか、全体のパーマになるか微妙なライン。ショートヘアやボブヘアで毛先にカールを出したいという場合には「全体にパーマをかける」となってしまうことがほとんどのようです。


つまり、ポイントパーマは前髪だけ・根元にボリュームを出すためにぴったりなパーマだということ。ショートヘアやボブヘアの場合は髪の根元へのクセづけが重要になってくるため、毛先だけにパーマをかけるというよりは、根元からパーマをかけながら調整していくということが多いんですね。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・「ポイントパーマ<ハーフパーマ<パーマ」と考えればOK。だいたい髪全体の3/1以下がポイントパーマの範囲と考えると分かりやすい。

・「どこまでがポイントパーマ」と考えるのではなく、根元や前髪などに部分的にクセをつけるためのパーマだと考えよう。

・「毛先だけカールさせたい=ポイントパーマ」というわけではない。どこまでパーマをかけるべきかは、髪質によって変わるので美容師さんと要相談。


パーマってただ毛先を巻けばいいというものではありません。髪が受けているダメージ、髪質、全体のシルエットなどなど、すべてを計算しなくてはいけない繊細な施術なのです。「安くて速いポイントパーマで済ませたい」とオーダーするのではなく、長くキレイにキープできるパーマになるよう美容師さんとよく相談してみて下さいね。