「パーマ後にシャンプーすること」と「パーマの持ち」は関係ない?

パーマをかけるだけでも、人の印象って随分変わります。だからこそ、パーマのアフターケアには気をつかわなくてはいけません。


中でも、パーマをかけると美容師さんから「今日の夜はシャンプーしないでくださいね」という一言、あれってけっこう疑問ですよね。ムースやワックスもつけられたのに、どうしてシャンプーしちゃダメなのでしょう。パーマとシャンプーなんて、関係ないように思えます。そんな疑問を徹底的に解説してみました。

もくじ



1.パーマ当日のシャンプーと「持ち」について
2.パーマが長持ちしやすくなるシャンプーとは
3.まとめ

「パーマがとれる」と「当日のシャンプー」は、関係ない?あり?


まず「パーマをかけた当日にシャンプーをすること」と「パーマがとれること」はあまり関係ないと言われています。以前のパーマ液や美容師さんの考え方だと「水にぬれるとパーマがとれやすくなる」とされてきたのですが、最近ではパーマの持ちとはあまり関係がないことが分かってきたのです。


そりゃそうですよね、半年も長持ちするパーマが、たった一回シャンプーしただけでとれたら大変。むしろ、ワックスやムースをつけたまま寝るのは気持ちが悪いでしょうし、パーマ特有の臭いをとるためにもパーマ当日のシャンプーをしても問題はないでしょう。


【プチまとめ】「パーマをかけた当日にシャンプーをすること」と「パーマがとれること」はあまり関係ない。




では、美容師さんの「今日の夜はシャンプーしないでくださいね」と言うことってまったく無意味なのでしょうか。いいえ、美容師さんは「パーマがとれること」とまったく関係のないことを言っているわけではありません。


厳密にいえば「シャンプーの仕方によってはパーマが長持ちしにくくなるから、念のために今夜だけはシャンプーをしないでおいてね」という意味が込められているのです。つまり、お客さんがどういうシャンプーの使い方をして、どんな風にブローしているかを把握できないために「念のため」シャンプーを控えるように言っているのです。


そもそも、パーマヘアをできるだけ長持ちさせるためにはシャンプーの仕方にコツがあります。ずばり、パーマをかけた後は「フワフワの泡」で優しくシャンプーしなくてはならないのです。



シャンプーを手に出したらいきなり髪につけるのではなく、手でしっかりと泡立てて頭皮を包み込むようにするとGOOD。シャンプーをするときにフワフワな泡で髪を包み込むことによって、髪への負担も少なくなりパーマが長持ちしやすくなるです。


しかもパーマをかける前後って、美容師さんがしっかりシャンプーしてくれています。ですから、帰った後はムースやワックスを軽くすすぐ程度にシャンプーをすれば十分なのです。ぬるま湯で髪の毛の表面をすすいで寝るだけという女子も珍しくありません。


【プチまとめ】パーマ後は「フワフワの泡」で優しくシャンプーすることがポイント。特に当日は美容院で既にシャンプーしてもらっているため、帰宅後はささっとすすぐ程度でもOK。



ですが、お客さんがパーマ後にいきなりゴシゴシといつも通りシャンプーをしてしまったら、どうでしょうか。いくら「パーマがとれること」と「シャンプーすること」が関係ないとはいえ、ゴシゴシ刺激を与えれば髪はパサパサになってしまいますよね。


だから、正しくシャンプーができるのであれば、パーマ後すぐにシャンプーをしても大丈夫。ささっと髪をキレイにして、気持ちよく寝られるようにしましょう。

【ちょっと待った】シャンプーってどれ使ってもパーマには関係ないでしょ!

ところで、パーマをかけた後ってシャンプーを買い替えていますか?それともパーマ前のシャンプーをそのまま使い続けているでしょうか。中には「別にどのシャンプーを使ってもパーマとは関係ないでしょ」と考えている方もいると思います。


実は、パーマの持ちとシャンプーは非常に関係が深いのです。パーマヘアに合わないシャンプーを使い続けると、パーマが長持ちしにくくなることもあります。


ずばりパーマを長持ちさせるためには、洗浄力のよりマイルドなシャンプーを使うことが理想的。パーマ後はシャンプーを切り替えると良いでしょう。


→【デジタルパーマに人気】口コミランキング一位の低刺激シャンプーを使ってみた!詳しくはこちら。


【プチまとめ】パーマの持ちとシャンプーが関係ないという考えはNG!洗浄力のマイルドなシャンプーを使うことでパーマは長持ちしやすくなる。



特にドラッグストアで市販されているようなシャンプーは、洗浄力の高いもの・泡立ちの良いものがほとんど。一回のシャンプーでさっぱりと洗えるのですが、パーマでダメージを受けている髪にとっては刺激が強すぎるという場合があるのです。


洗浄力が高い・泡立ちが良いということは、それだけ強い界面活性剤を使っているということでもあります。普段は洗浄力の高いシャンプーを使用していてもあまり影響を感じにくいですよね。ですがパーマをかけた後は髪の状態は大きく変わります。パーマ液でダメージを受けている髪は、ちょっとした刺激にも敏感になり傷みやすくなってしまうのです。


そう、パーマをかけた後はできるだけ髪に刺激を与えないことが長持ちのポイントになります。ですから、洗浄力のマイルドな低刺激系のシャンプーを使うことがベストなのです。


例えば、アミノ酸シャンプーはあえて洗浄力を抑えることで、パーマ後の髪でも優しく洗いあげることができるので人気が出ています。パーマの持ちとシャンプーって、実はとっても深く関係していたんですね。

パーマ後一週間のシャンプーが超重要

そしてパーマの持ちは、パーマ後一週間の髪の扱い方・お手入れの仕方にかかっているといっても過言ではありません。パーマをかけてからしばらく髪はナイーブな状態でちょっとした刺激でもかなりのダメージになってしまいます。特にパーマをかけてから一週間は、できるだけ髪に刺激を与えないようにしなくてはいけません。


中でも、こんな行為はパーマ後にしてはいけませんよ。


≪パーマ後にしてはいけないNG行為≫


・シャンプーをゴシゴシと髪に擦りつけながら泡立てる。


・ヘアマスクやオイルパックを長時間する。


・お風呂上りにタオルでゴシゴシと髪を擦る。


・長時間髪を濡らしたまま放置する。


・髪にコームやブラシをいれて髪の絡まりをとる。


・髪をゴムできつく縛る。



いかがでしょう。普段は何気なくやっていることかもしれませんが、パーマ直後にはちょっと危険な行為になってしまうので要注意。「こんなことしてもパーマには関係ないよね」と考えずに、パーマ後一週間の髪の扱いは丁寧にしましょう。


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まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・「パーマをかけた当日にシャンプーをすること」と「パーマがとれること」はあまり関係ない。


・パーマ後は「フワフワの泡」で優しくシャンプーすることがポイント。特に当日は美容院で既にシャンプーしてもらっているため、帰宅後はささっとすすぐ程度でもOK。


・パーマの持ちとシャンプーが関係ないという考えはNG!洗浄力のマイルドなシャンプーを使うことでパーマは長持ちしやすくなる。


シャンプーはヘアケアの基本中の基本、パーマだってどんなシャンプーを使っていくかどうかで持ちが変わります。「パーマの当日にシャンプーをしても関係ない」からといって、どんなシャンプーでもいいやということにはなりません。良いシャンプーを長く使い続けることで、長持ちするパーマヘアを育ててきたいですね。