オイルを使ったヘアパック、一度は試してみたいけど

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普段のトリートメントやコンディショナーとはちょっと違ったスペシャルケアをしたいなと思っている女子は多いでしょう。私は髪のスペシャルケアと言えばやっぱりヘアパックを思い浮かべます。


中でも、オーガニックのオイルを使ったヘアパックはちょっと憧れますね。ホホバオイル、ココナッツオイル、椿オイル、中にはオリーブオイルを使う方法もあるようです。なんだか自然派って感じでかっこいいですよね。


ただやってみたいとは思うものの「髪がベタベタになりそう」「めんどくさそう」などちょっと腰が重くなってしまいます。確かに自分の髪に本当に合うのかも分かりませんよね。オイルを使ったヘアパックは試してみる価値があるのでしょうか。


今回、ずっと気になっていたオイルヘアパックに挑戦してみたので、その画像も交えながらオイルヘアパックについて考えてみたいと思います。やりにくかったところ、意外な仕上がりの感想などなど、リアルな感想を書いていきます。


→【やっぱりオイルと言えば椿?】椿油についても気になる方、詳しくはこちら

【まずは復習】オイルヘアパックの一般的なやり方

まずオイルヘアパックの一般的な方法をおさらいしてみましょう。少々やり方には個人差があるようですね。ネットなどで一般的になっている方法をまとめてみました。


使うオイルはオリーブオイルやココナッツオイルという料理にも使えるオイルが人気のようです。化学物質などが入っていない、食事にも使えるというのが体に優しいというポイントみたい。中でもオリーブオイルはビタミンも豊富でアンチエイジングへの効果も期待できる食材であることからヘアパックにもおすすめされているのだそうです。

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さて、オイルヘアパックの方法ですがシャンプー前の髪にオイルをまんべんなくつけていきます。「毛先を中心にオイルをつけましょう」という方もいれば「頭皮から毛先までマッサージをするようにつけて」という意見もありますね。頭皮にもオイルをつけることで、フケやかゆみの改善も見込めると考えている方も多いようです。


次に、オイルをつけた頭にラップを巻きます。そしてその上からタオルを巻いて数分間放置し、最後はシャンプーでしっかり洗い流してオイルヘアパックは完了。ラップを使用せずにホットタオルだけを髪に巻くというやり方もありますね。保湿力を高めるためにラップやホットタオルを使うのだと思われます。

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つまり、シャンプー前にオイルを髪につけてパック、しっかりシャンプーで洗い流して乾かすのがオイルヘアパックのやり方。効果としては髪がウルウルツヤツヤになって艶っぽくキレイになるというものです。カラーやパーマで傷んだ髪に悩んでいる女子が実践しているケースが多いようです。


更に、洗い流さないトリートメントと同様にお風呂上りの髪にオイルを少々つけるようなケア方法もよくネットなどで紹介されていますよね。オイル愛用者はクレンジングやボディケアにも活用しているようです。オイル一本で女子にとってのマストケアを全てカバーできるなんてすごいですね。

【実証画像付】とりあえずココナッツオイルでヘアパックをしてみた

何はともあれ、やってみないとメリット・デメリットは実感できません。一度は挑戦してみたいと思っていたオイルヘアパックに初挑戦してみました。上で紹介した通りのオーソドックスなオイルヘアパックの方法に、感想を交えながら紹介していきますね。


まずは、元々の私の髪質をちょっと説明。とにかく硬くてゴワゴワしていることが私の髪の悩みです。縮毛矯正をしていた時期もあったのですが、今は面倒で辞めてしまっています。美容師さんもびっくりするほどの毛量、剛毛。ヘアケアに目覚める前の私の髪の状態はこんな感じでした。

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次に今回使用するオイルの紹介。今回はココナッツオイルを使ってみました。以前海外旅行に行った友達がお土産にとプレゼントしてくれたものですが、うれしいことにバージンオイルだったのです。ヘアパックするにはもってこいのオイル。

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早速、お風呂前の髪にココナッツオイルをつけていきましょう。このときは夏真っただ中で、汗をかいた頭にオイルを塗るのはちょっと抵抗がありましたが・・・。髪をよくとかして、オイルを小皿にうつして・・・。

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お皿に注ぐと甘いココナッツの香りが部屋に広がりました。これだけでもなんだか女子力が上がった気になります。意外とサラサラした手触りのオイルにちょっと安心です。

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ただやっぱり髪につけると若干油臭さが気になるような気もしますね。さすがに夏場の髪につけると汗と反応して臭くなるのでしょうか。頭皮が臭くなる危険性を感じたため今回は頭皮には塗りません。毛先を中心にオイルを塗ることにしました。

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結果的にボトルの1/7位の量を使用してしいました。セミロングでもけっこうオイルを使用することになるんですね。


そして、髪にオイルを塗ってみるとやはり見た目は「お風呂に入っていない人」になりますね。触り心地もじっとりと重い感触。さぁ、全体的にオイルを塗ったら次は頭にラップを巻きます。

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なかなかラップを頭に巻くって難しいです。今回は遊びに来ていた友達に巻いてもらいました。一人でラップを頭に巻くにはちょっと練習が必要かも。後ろからぐるりと巻くのがコツのようです。


最後にホットタオルを巻いてほぼ作業は完了となります。フェイスタオルを水に濡らしてチン。

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500Wで2分チンするとかなり熱々になってしまいます。1分でもよかったかな。

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後頭部からぐるりとホットタオルを巻き付けます。ラップがいい滑り止めになっているのか意外とタオルがずれないですね。このまま40分程度放置しました。テレビを見たりしながらオイルを髪に浸透させます。そしていざ、入浴です。タオルとラップを外すとこんな感じになっていました。

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髪がうねってしまっているのは、ゴムでまとめていたためです。ゴムを使わずにうまくまとめることができるならうねりも出ないのでしょうが、不器用なためゴムを活用してしまいました。オイルはよく髪となじんでいます。


あとは普段の入浴と変わりません。シャンプーをして、コンディショナーをして、しっかり洗い流したらドライヤーで乾かして終了です。ドライヤー前には洗い流さないトリートメントもつけています。乾かすと髪はこんな感じになりました。

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なかなかツヤのある仕上がりとなりました。ただ、やっぱりゴムでしばっていた跡が気になりますね。次はしばらずにうまく髪をまとめられるように頑張りたいです。髪からほんのりとココナッツの香りがするのもいいですね。ただ、この香りは翌朝には取れていました。

【うーん、まぁまぁ】オイルヘアパックの、感想「やるなら冬がおすすめ!」

実際にオイルヘアパックをして「普段よりほんの少し髪に潤いが出たような気がする」というのが率直な感想でした。普段通りシャンプー、コンディショナー、洗い流さないトリートメント、ドライヤーをした髪と劇的に変わったという印象はあまりありません。ちなみに普段のお風呂上り・ブローした直後の髪と比べてみてみるとこんな感じ。

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上が普段のブロー直後、下がオイルヘアパックをしてシャンプー・ブローをした髪です。あまり見た目に差はないですよね。どうやら1回だけではなかなかオイルヘアパックの効果は実感しにくいようです。ただ、若干かみにしっとりとした重みを感じるのでこれは繰り返してみる価値があるような予感。


そうなのっゆか

つまり感想をまとめてみると「見た目には効果は見えずらい」「しっとりと落ち着いた手触りに仕上がる」「オイルの香りは翌朝には消える」というような感じですね。また、このしっとり感は冬にこそ重宝しそうな仕上がりです。


汗をかきやすい夏ではなく、髪が乾燥しがちな季節にこそオイルヘアパックはもってこいなのかもしれません。乾燥や静電気で髪が爆発してしまうがちな方はオイルヘアパックのしっとりとした仕上がりはうれしいですよね。

【反省点】オイルヘアパックの注意点!失敗をしないための2つのポイント

そして、今回オイルヘアパックを試してみて一番に感じた事は「意外と手軽で失敗しなかった」ということでした。一番ありがちな失敗談は「髪が油っぽくなってしまった」「髪がお風呂に入っていないような状態になった」という話ですよね。私もそんな失敗をするのではないかと内心、かなり不安でした。


でも意外や意外、オイルを使ったにもかかわらず仕上がりはさっぱりしていました。オイルの香りもあまり残らない・続かないという点も意外なところでしたね。「オイルを使う=ベタベタになる、臭くなる」というのはちょっと違うみたい。


また、今回失敗しなかったポイントは「頭皮にまでオイルを塗らなかった」ことにあったのではないかと思います。やっぱりオイルをつけてタオルで蒸らしておくと多少なりとも頭がムズムズする瞬間があります。私は頭皮にあまりつけないようにしたつもりだったのですが「これが頭皮にもべったりオイルをつけていたら」と想像するとちょっとぞっとします。


肌が敏感な方はもちろん、ヘアパック初心者はやはり頭皮にはオイルをつけないことが成功するポイントだと思います。「頭皮トラブルもあるからぜひオイルで改善させたい」という考えはちょっと待った。先に皮膚科で原因や治療方法を相談した方がいいでしょう。


更に、やっぱり今回オイルヘアパックが成功した一番の要因は「髪とオイルの相性がよかった」という点にあるでしょう。私の髪質は剛毛そのもの。太くて硬く、水もはじいてしまうような髪です。


私のような硬く、水分をはじいてしまうような髪質はオイルとの相性がよいと美容師さんにアドバイスをもらったことがありました。水分の多いタイプのヘアケア商品よりも、頑固な硬い髪質にはオイル系の商品が合っているのです。


反対に、細い「猫っ毛」と呼ばれるような髪質はオイルとの相性はあまり良くない場合が多いです。なぜなら細く、絡まりやすい髪は湿気、水分、トリートメント成分などなどを吸ってしまいやすいから。オイルヘアパックやオイル系の商品を使うと、油分も髪が吸収してしまい「べったり」とした仕上がりになってしまう可能性が高いでしょう。


オイルヘアパックでよく聞く「髪がべったりした」という失敗はおそらく「頭皮にもオイルを塗り過ぎた」「髪が細く、オイルとの相性が悪かった」という2つが原因なのではないでしょうか。つまり、「頭皮にオイルをつけない」「オイルと相性の良い髪質である」という2つがオイルヘアパックを成功させるポイントなのです。


→【髪質別に解説】サラサラヘアにはまず洗い流さないトリートメントを。詳しくはこちら

まとめ

いかがでしょうか。

いえーいゆか

・オイルヘアパックは入浴前にオイルをつけてパックをするという方法が一般的。


・実際試してみると、若干潤いが増した手触りが実感できる。特に冬におすすめ。


・頭皮にオイルをつけない、髪との相性を考えるとこがオイルヘアパックを成功させるポイント。


初めてオイルヘアパックを体験してみて色々な発見がありました。ただ、1回のオイルヘアパックでサラサラになることを期待していた私にはちょっと物足りない結果に。続けてこそ意味のあるお手入れだとは思いますが、なかなか面倒でした。これなら、洗い流さないトリートメントを使った方が簡単で、効果も実感しやすいと思いますね。何はともあれ、やっぱり百聞は一見に如かず。良い経験となりました。