縮毛矯正は半永久にとれない・・・本当に?

縮毛矯正、クセ毛にとっては魔法のような施術ですよね。よく「縮毛矯正は半永久とれない」とも言われています。


ですが、半永久的に縮毛矯正が持続するなんてこと本当にあるんでしょうか?半永久、縮毛矯正が持続するならかけ直す必要もないということなのでしょうか??


縮毛矯正が半永久的にとれないのか、縮毛矯正を長く持続させるためのコツ、縮毛矯正がとれたように見える理由などなど。徹底的に解析していきたいと思います。

もくじ



1.半永久にとれない縮毛矯正とは
2.縮毛矯正の持続させるポイント
3.縮毛矯正がとれる理由
4.まとめ

【半永久とれない?】一回の縮毛矯正でずっとサラサラは無理


ずばり、縮毛矯正を一度かけただけでは半永久サラサラになることは「ほぼ不可能」です。そりゃそうですよね。


だって、髪は毎日少しずつ伸びているわけです。新しく伸びてきた髪には縮毛矯正はかかっていないわけなので、一回の縮毛矯正で半永久的にサラサラになるなんてことは考えにくいでしょう。


ですが、一回髪の根元から毛先まで縮毛矯正をかければ、後はリタッチだけでサラサラは持続できます。そういった意味では「縮毛矯正は半永久」といえるかもしれません。


【プチまとめ】一回の縮毛矯正で効果を半永久持続させることは難しいが、リタッチを続けていけば効果を持続させることは可能。



リタッチとは、ヘアカラーをするときによく使われる美容業界の専門用語ですね。プリン頭になってしまった髪の根元だけを染め直す場面を想像してください。その根元の黒い部分だけを染めることがリタッチです。


縮毛矯正にも「リタッチ」はあり、最初に縮毛矯正をかけたときよりも、低ダメージ・低価格で済みます。つまり一回縮毛矯正をガッツリかければ、あとは「微調整」としてのリタッチだけで半永久サラサラが続くというわけ。


一言に「縮毛矯正をかける」というと、リタッチも毛先までかける縮毛矯正も同じ施術のように思えますよね。ですが、美容師さんにとって「縮毛矯正をかける」と「リタッチとして縮毛矯正をかける」とでは全く別物なのです。


→【関連記事】縮毛矯正ではげる!?詳しくはこちら。

ストレートパーマも半永久?縮毛矯正との違いとは


ちなみに、縮毛矯正と似た施術で「ストレートパーマ」というものがありますが、ストレートパーマも半永久なのでしょうか?答えはNOです。


意外と知られていませんが、元々ストレートパーマは「クセ毛をサラサラにする」ということが目的ではありません。「パーマを落とす」ということがストレートパーマの最大の効果なのです。


【プチまとめ】ストレートパーマは半永久に効果が続く施術ではない。ストレートパーマは元々、パーマ落としのための施術だった。


ですから、縮毛矯正とストレートパーマでは使う薬液の全く違います。縮毛矯正は髪のうねりやクセを矯正してサラサラにする施術であるのに対して、ストレートパーマはパーマを落とすことでサラサラにするという施術。ストレートパーマと縮毛矯正では効果も目的も全く違うんですね。


→【縮毛矯正の疑問】縮毛矯正ってなに?妊娠中も大丈夫?詳しくはこちら。

【半永久とれない縮毛矯正】を実現するポイント3つ


では半永久とれないような縮毛矯正を実現するにはどうしたら良いのでしょう。半永久的にサラサラが持続するための条件はこれです。


・初めて縮毛矯正をかける美容院は【行きつけ】で行うべし。


・縮毛矯正をかけた当日、翌日は髪を洗わない&結ばない。


・4~6か月に一度リタッチするべし。もちろん、最初に縮毛矯正をかけた美容院で!



この3つのポイントを抑えていれば「半永久とれない」縮毛矯正を実現しやすくなります。特に大切なことは「行きつけの美容院であること」と「リタッチの頻度」ですね。


まず、縮毛矯正を初めてかけるときには美容院選びは慎重に行わなくてはいけません。クーポンで安かったからという理由ではなく、普段からカットをお願いしている美容院で縮毛矯正をかけてもらうことがベスト。


次に、縮毛矯正をかけた直後は余計な刺激を髪に与えてはいけません。濡らす・結ぶといった刺激は縮毛矯正の効果を半減させることにもなります。少なくとも1日は髪を洗うことを我慢し、ヘアアレンジをするなら縮毛矯正から一週間は期間を空けるようにしましょう。


最後に、縮毛矯正のリタッチをする頻度ですが、4~6か月程度がちょうどいいですね。髪のクセによってリタッチをする頻度は変わってくるので、細かい部分は美容師さんと相談しながら決めましょう。

半永久のはずなのに!縮毛矯正がとれたように見える理由

縮毛矯正をかけた人の中には「一か月も経たないうちに髪にうねりが出てきた」「すぐにクセ毛っぽくなる」という経験をしたことがあるでしょう。私も、縮毛矯正をかけたのに髪のクセやうねりが気になってしまうことがありました。


髪のうねりやクセが出てくると「縮毛矯正がとれた」と考えがちなのですが、ちょっと待って!髪のうねりやクセが出てきた理由は縮毛矯正がとれたからなのでしょうか?実は、縮毛矯正がとれたように見える原因の多くは「間違ったヘアケア」にあるのです。


【プチまとめ】縮毛矯正がとれたように見える理由は「間違ったヘアケア」が原因。



例えば、縮毛矯正をかけてからこんなお手入れをしていませんか?


・毎日ヘアマスクやトリートメントでのヘアパックをしている。


・髪をブローするとパサパサになるので、お風呂上りは髪を濡らしたままにしている。


・シャンプーはドラッグストアで安いものをチョイスしている。


・美容院では毎月スペシャルトリートメントをしてもらっている。



実は、これって縮毛矯正をかけた髪にとってはあまり良くないお手入れ方法なんです。


縮毛矯正がとれないようにするためには「正しい最低限のヘアケア」を続けることがポイント。ヘアマスクやスペシャルトリートメントをするには毎日・毎月ではなく、もう少し期間を空けて行うようにしましょう。


縮毛矯正がとれないための、正しいお手入れはこれです。


・シャンプーはマイルドなものをチョイスし、よく泡立ててから使う。


・ヘアマスクは週に一回で充分!美容院でのスペシャルトリートメントも2~4か月に一回でOK。


・お風呂上りは必ずブロー。洗い流さないトリートメントで髪をダメージから守りながら行おう。



こんな正しいお手入れをしっかり続けていれば「縮毛矯正がとれないサラサラヘア」が出来上がるのです。つまり「優しく洗ってしっかり乾かす」ということがポイントですね。


縮毛矯正をかけた髪やリタッチし続けている髪はかなりナイーブな状態です。過度なトリートメントやヘアマスクは、ナイーブになっている髪を更に刺激することにもなるでしょう。とにかく、正しいヘアケアを続けていれば特別なお手入れは必要ありません。

縮毛矯正が持続するシャンプー方法

縮毛矯正がとれないようにするには「洗浄力が強すぎないシャンプーを使うこと」と「最小限の摩擦で洗うこと」がポイント。ドラッグストアの安売りしていたシャンプーを使い続けているのであれば、縮毛矯正に適したシャンプーへ切り替えてみましょう。


縮毛矯正がとれないためにはアミノ酸シャンプーなどのマイルド系シャンプーがぴったりです。また、美容院で扱われているサロン専売品は縮毛矯正後に適したシャンプーがたくさんあります。


ドラッグストアで販売されているような一般的なシャンプーは縮毛矯正をかけた髪にとって「強すぎる」場合が多いのです。ですから、もっと洗浄力の抑えられたマイルドなシャンプーを使うようにして、縮毛矯正がとれないようにしましょう。


そして、髪の洗い方にも一工夫。シャンプーをいきなり髪につけるのではなくて、泡立ててから髪につけるようにすると縮毛矯正がとれにくくなります。シャンプーをゴシゴシと髪に擦りつけることは、髪へのダメージにもなるからです。事前に泡立てておけば、ソフトに洗いあげることができますよね。

縮毛矯正が持続するブロー方法

縮毛矯正がとれないようにするためにはブローが欠かせません。自然乾燥や髪が湿ったまま寝ることは今日からやめましょう。


まず、お風呂から上がった濡れた髪を、洗い流さないトリートメントで整えます。洗い流さないトリートメントを手の平に広げて、手ぐしでブラッシングをしてみてください。


洗い流さないトリートメントはドライヤーの熱や、髪への摩擦を軽減してくれる「ダメージ予防」の便利なアイテムなのです。濡れた髪を洗い流さないトリートメントで整えることで、髪の絡まりも優しくほぐすことができます。


次に、ドライヤーで髪を乾かしていくのですが縮毛矯正をブローしていく順番は根元→毛先です。根元・頭皮が乾いたら徐々に毛先へと移動していきます。


髪は根元や頭皮が乾けば自然と毛先も乾いてきます。毛先は縮毛矯正によるダメージが一番蓄積しているところですから、根元からブローしていくことで毛先への負担を最小限にできるのです。


最後は冷風で髪の熱を取り除いてブローは終了となります。熱が髪に残ったままだと寝癖がつきやすくなったり、ちょっとした刺激で髪がうねりやすくなります。ドライヤーなどを扱った後は髪を冷やすようにしましょう。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・一回の縮毛矯正で効果を半永久持続させることは難しいが、リタッチを続けていけば効果を持続させることは可能。


・「半永久とれない」縮毛矯正を実現しやすくするために大切なことは「行きつけの美容院であること」と「リタッチの頻度」。


・縮毛矯正がとれたように見える理由は「間違ったヘアケア」が原因。


縮毛矯正はお金も時間もかかる施術、だからこそできるだけとれないように大切にしたいですよね。半永久、キレイに持続できるような縮毛矯正はヘアケアがあってこそ!キレイになった髪を持続できるよう頑張りましょう。