エアウェーブ?デジタルパーマ?私に合うパーマは一体どれなの!?

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美容院のメニューには、どんどん新しいパーマが増えているような気がします。エアウェーブ、デジタルパーマにコスメパーマ、水パーマなんてものもあります。名前だけでパーマの特徴を理解するなんて、素人にとっては難しいですよね。

「私ってパーマがかかりにくいんです」「できるだけダメージが無いパーマをかけたいな」など、髪質や希望の髪型によってお客さんの要望も様々なんでしょうね。だからこそパーマの種類は増え続けているのだと思います。私もパーマをかけたいなぁと思って色々パーマの種類を調べてみたのです。

パーマについて調べ、分かったことがいくつかあります。パーマのメカニズム、特徴を知っていれば、自分に合ったパーマが分かってくるのではないでしょうか。ただ漠然と「パーマしたいな」という気持ちから「こんな風にパーマを楽しみたい」と思えるようになれば、美容室もより楽しくなりますよ。

パーマの基本!コールドパーマはパーマのメカニズムそのもの

パーマを語る上で、コールドパーマは知っておくべきワードかもしれません。パーマの基本的なメカニズム、考え方そのものがコールドパーマだからです。パーマはコールドパーマとホットパーマに分けることができます。その名の通り、熱を使わない冷たいパーマがコールドパーマ。熱も使う熱いパーマがホットパーマ。

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【メカニズム】コールドパーマの手順としては、薬剤をつけて時間を置き、薬剤を洗い流してまた別の薬剤をつけて洗い流して完了という流れ。最初に髪につける薬剤には、髪の成分をグニャグニャと柔らかくするという役割があります。

そしてグニャグニャに柔らかくした髪をなりたい髪型・クセにセットして、二番目につける薬剤で髪の成分を元通りにしてパーマが完成する。これががパーマの大原則でありコールドパーマの手順そのものなのです。

薬剤を抜きにしてパーマをかけることはほぼありえません。つまりパーマとは、髪の成分を薬剤で無理やり変えて扱いやすくして、なりたい髪型をキープさせるというものなのです。ちなみに代表的なコールドパーマはストレートパーマですね。

また、現在コールドパーマしか行っていないという美容室はとても少ないのではないでしょうか。コールドパーマの代表格であるストレートパーマも、パーマ落としとして活用されることがほとんどだと思います。カラーやパーマを繰り返す現代人にとって、コールドパーマはあまり効果的では無く、持ちも悪いのです。

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最強パーマ!デジタルパーマ・縮毛矯正の効果はバツグン!

そうなのっゆか

そう、コールドパーマはもはや時代遅れ。今はキープ力も高いホットパーマが主流です。ホットパーマはなんといっても「薬剤」と「熱」のダブル効果で持ちが良いということが最大の特徴なのです。頑固なくせ毛にもかかりやすいパーマで、半年以上パーマが持続する場合もあります。


ホットパーマの代表としては「デジタルパーマ」が一番有名でしょう。それから、「髪質の矯正」を行う縮毛矯正もホットパーマの仲間だといえますね。パーマより薬剤が強く、より高い温度で施術をするのが縮毛矯正なのです。

デジタルパーマ、縮毛矯正の手順・メカニズムはほぼ同じです。コールドパーマと同様にまずは薬剤で髪の成分をグニャグニャに柔らかくすることから始まります。続いて、アイロンで伸ばしたり、特殊な機械で熱を加えていくのです。

高温のアイロンで髪をまっすぐにすれば縮毛矯正。カーラー・ロッドのような機械を髪に巻き付けるのはデジタルパーマ、といった感じですね。熱を加えてなりたい髪型を作ったところで、髪の成分を元通りにして完成するのがデジタルパーマ・縮毛矯正です。手順も多くなるので、コールドパーマよりも時間がかかってしまいますね。

そしてなんといってもホットパーマのメリットはパーマの持続性、矯正力の高さでしょう。薬剤だけでなく熱の力を利用することで、より一層希望の髪型を作りやすく、持続しやすくできるのです。また、髪質が硬い、頑固な髪でも高い効果を発揮するのもメリットですね。

えーんゆか

ただ、かなり高温になる機械を使用するため、ショートカットにはあまり向いていません。また、ホットパーマは薬剤の力も強いため、カラーなどと並行して行うことは難しいでしょう。カラーもパーマも一緒に楽しみたいという場合は、他のパーマをすすめられると思いますね。


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新型のホットパーマ!?ふんわりエアウェーブが人気の理由

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なんといっても、パーマをかける上で気になるのが「ダメージ」ですよね。薬剤を使い、更に熱を加えるようなパーマだとどうしても髪への負担は大きくなります。薬剤で一度髪の成分を変えてしまうのですから仕方ないことかもしれませんが・・・。

そこで、次々と新型のパーマが登場しています。デジタルパーマ程高温ではないですが、ある程度の熱、温風、蒸気でパーマをかける方法が流行っているようですね。エアウェーブや水パーマ、コスメパーマなんて耳にしたことありませんか?

それなっゆか

【エアウェーブ】エアウェーブはデジタルパーマとよく似たメカニズムです。違いとしては熱を直接加えるのではなく、エアウェーブは温風を利用しているというところ。特殊な機械に髪を巻き付け、温風をあてていくのがエアウェーブの大きな特徴です。温風、つまり空気を髪に送り込みながら髪内部の水分を調整していくため、ただ熱を加えるよりも髪へのダメージが少ないと言われています。


エアウェーブのうれしいところは、低温で行うパーマのためショートカットでもかけられるというところですね。根元からふんわりとボリュームを出したい場合に、エアウェーブはぴったり。また、髪質が細く柔らかい方に好評のようです。「THEパーマ」というよりかなり自然な仕上がりを目指したパーマだと言えます。

ダメージレス派に人気!新パーマ【水パーマ】【コスメパーマ】

ここからは更に特殊なパーマを紹介していきます。

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【水パーマ】水パーマという名前ですが「水蒸気パーマ」という方がイメージしやすいかもしれません。薬剤の水分を蒸気のように細かくして、髪に吹き付けていくのが水パーマの特徴です。薬剤をのものを細かくしてから髪に吹き付けることで、より髪へ浸透しやすくなります。

通常、薬剤を浸透しやすくするため、髪の表面を崩すような成分が配合された薬剤を使います。この「髪の表面を崩す成分」が髪にとっては相当なダメージだといわれています。ですが、水パーマは薬剤の水分をより細かくしているため自然に髪に薬剤が浸透します。つまり必要最低限の成分が配合された刺激の弱い薬剤を使用することができるのです。

美容室のメニューで「ダメージの少ない水パーマが人気」とよく目にします。ですが薬剤を使っていないとか水だけでパーマをするなんていう意味ではありませんよ。多少なりともダメージはありますが、薬剤の刺激が比較的弱めだということなのです。

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【コスメパーマ】最後にコスメパーマですが、正確にはコスメパーマという特殊な手法があるわけではありません。化粧品としても認可されている薬剤を使用したパーマをまとめて「コスメパーマ」と呼ぶのです。

化粧品としても認められている薬剤ということは、肌にも優しい薬剤だということになります。肌にも髪にも比較的優しい薬剤でパーマをかけられるというのがコスメパーマです。なので、コスメパーマのデジタルパーマもありますね。「コスメパーマという薬剤でどんなパーマにしましょうか」という感じ。

コスメパーマのうれしいところは、低刺激のパーマだからカラーも同時にできちゃうという点ですね。通常のパーマだと薬剤の影響でパーマ液が髪に入りにくくなることがあります。ですが、コスメパーマであればそんな心配はあまりありません。

【総まとめ】自分に合うパーマって?傷まないパーマってあるの?パーマ選びの基本

ストレートパーマにデジタルパーマ、縮毛矯正、エアウェーブ、水パーマ、コスメパーマそれぞれの特徴は何となく分かりました。つまりはどれが私に合っているの!?ますますパーマ選びに迷ってしまいます。

今回調べた結果、こんな感じに分けることができると思います。要望別にパーマを分けるとこんな感じでしょうか。

そっかーゆか

・一度パーマをかけたが、元の髪に戻したい場合・・・ストレートパーマ、縮毛矯正

・長い期間、同じ髪型を楽しみたい。または頑固なくせ毛に悩んでいる・・・デジタルパーマ、縮毛矯正

・髪質が細くて、ボリュームを出すのに苦労している・・・エアウェーブ

・カラーや色んなスタイリングを楽しみたい・・・水パーマ・コスメパーマ


更に付け加えると、硬くて頑固な髪質には高温で仕上げるデジタルパーマが向いています。髪質が細く柔らかいのであれば、低温で仕上げるエアウェーブなどが合っていると思いますね。最終的には、美容師さんになりたい髪型や髪質、髪のお悩みも相談しながらパーマの種類を選ぶのが一番でしょう。

ただ、どのパーマでも忘れてはいけないこと、それは「ダメージを避けてパーマをかけることは不可能」だということです。効果の強いパーマであればあるほど、どうしても髪へのダメージも強くなります。高温で仕上げるパーマは効果が長く続く分ダメージも大きいですし、低温で仕上げるパーマはダメージを多少下げることができますが持続力は弱い。ダメージと持続力、どちらを選ぶかはあなたのアフターケア次第です。

まとめ

いかがでしょうか。

いえーいゆか

・パーマの種類はコールドパーマとホットパーマに分けられる。

・デジタルパーマや縮毛矯正は高温で仕上げるため効果・持続力が強い。

・エアウェーブや水パーマは低温でのパーマであるため、ショートカットや細い髪質にピッタリ。

「なんとなく流行っているからデジタルパーマにしよう」と決めてしまうのはちょっと危険。半年近く同じ髪型でもいいのか、カラーもしたいのか、どれくらいの頻度で美容室に行けそうかなどなど。ちょっと未来の髪型のことも考えてみると納得してパーマをかけることができますよ。さて、どんなパーマを試してみたくなりましたか?