【疑問】トリートメントって、使うならどっち?

ヘアケア商品って本当に増えましたよね。ドラッグストアでトリートメント売り場を眺めていると目移りしてしまいます。


ここで「洗い流すトリートメントと、洗い流さないトリートメントってどっちが効果的なんだろう」と疑問に感じることってありませんか?髪の傷みを治してくれるのは、洗い流すトリートメントか洗い流さないトリートメントなのか、悩んでしまいます。


実は洗い流すトリートメントと、洗い流さないトリートメントって髪への効果が違うんです。洗い流すトリートメントと、洗い流さないトリートメントの違いや効果、使い方を一気にまとめてみました。

もくじ



1.【洗い流す】【洗い流さない】働きの違い
2.メリット&デメリットまとめ
3.それぞれの正しい使い方
4.トリートメントは併用が最強!?
5.まとめ

【洗い流さないトリートメント】【洗い流すトリートメント】働きに違いがある


洗い流すトリートメントは「お風呂の中」で使うということから「インバストリートメント」ともいいます。洗い流すトリートメントは「髪の手触り」「髪の質感」を高める働きが強いことが最大の特徴です。


次に、お風呂を出てから使うため「アウトバストリートメント」とも呼ばれている洗い流さないトリートメント。洗い流すトリートメントは「ダメージ予防」「髪を傷みから守る」という働きがあるヘアケアアイテムです。


つまり、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントとの最大の違いは、髪への効果にあるということ。洗い流さないトリートメントは「質感を上げるため」に使い、洗い流すトリートメントは「ダメージ予防」に使うのです。


【プチまとめ】髪への働きに大きな違いあり。洗い流さないトリートメントは「質感を上げるため」に使い、洗い流すトリートメントは「ダメージ予防」に使う。


そしてトリートメントに含まれる成分を見てみても、違いはハッキリしています。洗い流すタイプのトリートメントは、髪の保湿・髪を柔らかくするための成分が多く入っています。


一方洗い流さないトリートメントは髪を包んで、髪の傷みの原因から守るための成分が主です。使う目的も入っている成分も、洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントでは違いがあるんですね。


【プチまとめ】成分にも違いあり。洗い流すトリートメントは髪の保湿・柔らかさアップの成分がメイン。洗い流さないトリートメントは髪をコーティングして傷みから守る成分がメイン。


→【関連記事】トリートメントとヘッドスパ、どっちが効果的?詳しくはこちら。

【洗い流すトリートメント】【洗い流さないタイプ】メリット&デメリットの違い

使う目的や効果、成分まで大きな違いがありますが、使うメリット・デメリットにも違いはあります。洗い流すトリートメント、洗い流さないトリートメントを使う上でのデメリットを知ればより効果的に使うことができるでしょう。


洗い流すトリートメントは髪を柔らかくして質感をアップさせるというメリットがあります。特に天然パーマでゴワゴワと硬い髪質、パサパサと乾燥しやすい髪質には嬉しい効果ですね。ですがデメリットとして挙げられることは「界面活性剤による髪へのダメージ」です。


汚れを落とすために洗剤やシャンプーにも使われている「界面活性剤」ですが、トリートメントにも使われています。トリートメントに入っている界面活性剤が入っている理由は、洗濯で使う柔軟剤のような役割を果たすためです。


【プチまとめ】洗い流すタイプのトリートメントは「界面活性剤によって髪にダメージを与える可能性がある」というデメリットがある。


一方、洗い流さないトリートメントは「髪をコーティングして髪を傷めにくくする」というメリットがあります。しかも、髪を保湿しながらツヤも出してくれるため、ツヤツヤな美髪に見せてくれるという効果もあるのです。ですが、髪質が細くコシの無くなっている髪につけると髪のボリュームを出しにくくなってしまうというデメリットもあるのです。


また、洗い流さずに使うトリートメントのため、頭皮につかないよう気を付けなくてはいけません。なぜなら頭皮はトリートメントの油分に敏感だから。洗い流さないトリートメントは髪がぺったんこになりすぎないよう、頭皮にトリートメントがつかないように気をつけながら使いましょう。


【プチまとめ】洗い流さないトリートメントは、髪質が細くコシの無くなっている髪につけると髪のボリュームを出しにくくなってしまうというデメリットがある。

【髪がサラサラ】正しいトリートメント方法

洗い流すトリートメントにも洗い流さないトリートメントにもデメリットがあります。ですが、正しく使えばデメリットを最小限に抑えることができるのです。それぞれの違いを知ったら、正しく活用できるようにしましょう。


まず、洗い流すタイプのトリートメントは髪の毛先を中心に馴染ませて、数分間で洗い流すことが基本。根元からトリートメントをべっとりつけて、数十分~1時間もヘアパックするとかえってコシの無い髪になる場合もあるので注意しましょう。


【プチまとめ】洗い流すタイプのトリートメントを使うポイントは、髪の毛先を中心に馴染ませて、数分間で洗い流すこと。


洗い流すトリートメントは髪からヌルヌルとした感覚がなくなるまでしっかりすすぎましょう。トリートメントを浸透させたいからと、すすぎが中途半端だと髪を傷めることになるため要注意なのです。


次に洗い流さないトリートメントは、お風呂上りの濡れた髪につけて使うと効果的。お風呂上りは早めに洗い流さないトリートメントを髪につけることで、髪の水分が流出することを防いでくれるのです。


しかも、濡れた髪に洗い流さないトリートメントをつけることでドライヤーの熱やブラシの摩擦からも髪を守ってくれるので一石二鳥。洗い流さないトリートメントを髪につけた後はいつも通りブローするだけです。


【プチまとめ】洗い流さないトリートメントは、お風呂上りの濡れた髪につけて髪の水分が流出することを防ごう。


つまり、お風呂場ではトリートメントで髪の柔らかさや質感を良くして、お風呂上りは洗い流さないトリートメントでダメージを防ぐことが正しい使い方なのです。「髪質を良くする」「髪をダメージから守る」というそれぞれのトリートメントの違いを活かした使い方ですね。

【トリートメント】併用するのが最強!


実は、洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは併用することがおすすめ。中でもこんな髪の悩みを抱えている場合は、トリートメントそれぞれの違いを活かしたヘアケアが必要です。


・パーマで髪がパサパサと乾燥しがち。


・髪のクセやうねりが強く、まとまりにくい。


・髪が傷んでツヤが無い。


・毎日コテやヘアアイロンを使っている。



いかがでしょう。当てはまるものはあるでしょうか。効果の違うトリートメントを併用することでより上手なお手入れができるということですね。特にパーマやコテ・ヘアアイロンで傷んでいる髪は、ダブルトリートメントでヘアケアしましょう。


お風呂でトリートメントで髪に柔らかさを与えて、ブローの前には洗い流さないトリートメントで保湿&ダメージ予防をするとより早くサラサラな髪になっていきますよ。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・髪への働きに大きな違いあり。洗い流さないトリートメントは「質感を上げるため」に使い、洗い流すトリートメントは「ダメージ予防」に使う。


・洗い流すタイプのトリートメントを使うポイントは、髪の毛先を中心に馴染ませて、数分間で洗い流すこと。洗い流さないトリートメントは、お風呂上りの濡れた髪につけて髪の水分が流出することを防ごう。


・洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは併用することがおすすめ。特にパーマやコテ・ヘアアイロンで傷んでいる髪は、ダブルトリートメントでヘアケアしよう。


トリートメントって、ひとつ使っていれば十分ヘアケアしている気分になっちゃいますよね。ですがパーマやコテ、普段の生活でもヘアダメージの原因はたくさんあります。トリートメントを上手に使ってダメージ予防もしていくことが大切ですね。