ブリーチのし過ぎでパーマがかからないって、マジ!?

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ブリーチを入れてからカラーリングすることをダブルカラーといいます。ダブルカラーをすると間違いなく髪は傷むのですが、ふわふわとした透明感のある仕上がりになるんですよね。グラデーションカラーにインナーカラーなど、ブリーチをしてからカラーを入れる女子は増えています。

そっかーゆか

そしてブリーチでキレイな髪色になったら、次はパーマをかけたくなったという方も多いでしょう。ですがその時、美容院で「ブリーチのしすぎでパーマはかからないです」と断られたという経験をした方も多いはず。

ブリーチってするともうパーマはかからないのでしょうか。どうしてもパーマをかけたいのに、ブリーチをしたらもうアウト?そう、実はブリーチとパーマってかける順番、組み合わせがとっても難しいのです。

もくじ


1.諦めたほうがよい理由
2.低ダメージパーマならOKか?
3.まとめ

【残念】ブリーチをしたらパーマはかからない、というか「かけられない」

とても残念なお知らせなのですが、ブリーチをかけた部分にはパーマはかかりにくくなります。美容院によってはブリーチを入れてからあまり期間が空いていなくてもパーマをかけてくれるところもあるかもしれません。ですが多くの美容師さんがブリーチ後の髪にパーマをかけることは嫌がります。なぜならブリーチを入れた髪にパーマをかけるとチリチリ、修復不可能な髪になってしまう可能性が高いからなのです。

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つまり、ブリーチを入れた髪にはパーマはかからない、というよりも「髪がダメージに耐えられずチリチリになってしまうから、かけられない」ということ。ブリーチを入れた後にパーマをかけたい場合は、ブリーチ部分をカットしてからパーマをかけることがベストでしょう。

ただし、ブリーチした部分をカットできるようになるには1年近く時間がかかってしまうかもしれません。キレイな髪を守りながらパーマをかけたいなら、ブリーチをしてからはこまめにカットしてダメージ部分をリセットしましょう。ブリーチを入れた髪って、パーマにも耐えられない位傷んでしまうんですね。 

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そもそも、ブリーチとは髪が持っている色素を潰して、カラー剤を入れやすくするということが目的の施術です。ドラッグストアで自分でできるブリーチのセットが販売されていたり、ハイトーンなカラーリング、アッシュ系のカラーが流行しているため身近な施術になってしまったブリーチ。ですが、髪の成分を壊すような、ハイダメージを髪に与える施術だったのです。

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一方、パーマも髪の成分の「繋がり」のようなものを一度バラバラにしてウェーブやカールをつけていくという施術です。パーマもブリーチも髪が元々持っている成分を壊してしまうため、かなり髪が傷んでしまうんですね。そんなブリーチとパーマを組み合わせてしまうと、髪はもうダメージに耐えられなくなってしまいます。

ダメージに耐えられなくなった髪はどうなってしまうかというと、まるで爆発したかのようにチリチリに縮れてしまうのです。もしくはちょっと触っただけでもブチブチと切れてしまうような切れ毛が大量発生することもあるでしょう。髪は縮れる、もしくは切れるという状態は髪がダメージに耐えられなくなったサインだと考えて下さい。

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もしかすると「じゃぁブリーチしたって言わないでパーマをかけてもらっちゃおう」「自分でパーマをかけちゃおう」なんて考える方もいるかもしれません。もしくは「前にブリーチしたけど、期間が空いているからまぁいいか」と美容院でパーマをオーダーしてしまう方もいるでしょう。

ですが、今までどんな施術をしてきたのかをきちんと美容師さんに伝えないことこそ、失敗の元になります。カウンセリングに力を入れている美容院だと、思い出せる限り過去にどんな施術を行ってきたのか聞くそうですね。それくらい、過去にパーマをしたことがあるのか、ブリーチの経験の有無、カラーリングの有無って仕上がりに影響してくるということなのです。

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ブリーチしても、ノーダメージのパーマならかかる?

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とはいえ、巷の美容院では「低ダメージ」「オーガニックパーマなら髪に優しい」というメニューがたくさんあります。そんな髪に優しいパーマならブリーチをしていてもかかるのではないかと思ってしまいますよね。

オーガニックパーマに水パーマ、エアウェーブにデジタルパーマ、コスメパーマなんていう魅力的な名前のパーマもあります。ですが、どんなパーマでも先ほど書いたことと同じことが言えます。「ブリーチ部分をカットしない限り、パーマはかからない」と考えるのがベストです。それから、ノーダメージなパーマは存在しないといっても過言ではないのです。

パーマはどんなパーマ剤を使っていても基本的なメカニズムは同じだってご存知でしたでしょうか。パーマとはノーマルな髪、傷みの少ない髪にこそ最も効果が出やすいものです。ダメージが蓄積された状態のブリーチした髪は強いパーマだと髪が修復不可能になってしまいますし、パワーの弱いパーマであればかからないでしょう。

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つまり髪を傷めないため、またよりパーマの効果を高めるためにはやっぱりブリーチした部分はカットすることが一番。たとえ、ブリーチ後の髪にうまくパーマがかかったとしても、カールはすぐに伸びてしまいますよ。すぐに伸びてしまうようなパーマにお金をかけるのももったいないですからね。

ちなみに、形状記憶する力が高いパーマ程、髪も傷みやすいんですよ。最近主流になっているデジタルパーマやエアウェーブ、水パーマはどれも熱の力を利用しているからパーマヘアが長持ちするのです。デジタルパーマなどはパーマ剤の力と熱を加えることで持続力の高いカールやウェーブを作っているんですね。

反対に、熱を使わないようなパーマを専門用語では「コールドパーマ」と呼ばれています。コールドパーマはデジタルパーマなどに比べればダメージは低くなりますが効果も低くなります。髪は傷めば傷むほどパーマがかかりにくくなり、低ダメージなパーマでは効果が感じられにくくなるのです。

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もし、ブリーチをしたけど早くパーマをかけたいということなら、まず半年はヘアケアを続けて髪のコンディションを良い状態にしましょう。例えば肌が日焼けしてしまったら、全力でお手入れをしますよね。ヒリヒリに痛くなるほど日焼けした肌は早めの対処が何より大切。ブリーチした髪も日焼けしてしまった肌と同じように、まずはしっかりとお手入れをしてあげて下さい。

また、月に一度は美容院でのメンテナンスを受けることも欠かせませんね。自分でのお手入れと美容院での施術を続けて、傷んだ部分を少なくしてからパーマに臨みましょう。

更に、ブリーチ後にどんな風にコテやアイロンを使うか、自分でカラーやパーマを行うかどうかも髪のコンディションに影響してきます。例えばコテを180度以上に設定してで使ったり、自分でパーマをかけてみたり、自分で黒染めをしたりする方も増えています。ですが、後々のパーマやカラーリングに響く位ダメージが溜まってしまうので要注意。

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特に自分で安く簡単にできるカラー剤、黒染め、縮毛矯正、パーマはブリーチ後にはやらない方がいいでしょう。誰でも買える市販のカラー剤やパーマ液は、少量でもしっかりと効果が出るよう強めの薬が使われていることがほとんどだからです。効果が出やすい分、ダメージも髪に残りやすくなりいつまでたってもパーマがかからない髪のまま。ブリーチ後はとにかくお手入れをし続けて、これ以上ダメージを加えないということが大切ですね。

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まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・ブリーチをかけた髪にパーマをかけてくれる美容院は少ない。なぜなら、髪がブリーチとパーマのダメージに耐えきれなくなってチリチリになってしまう可能性が高いから。

・「ブリーチ部分をカットしない限り、パーマはかからない」と考えるのがベスト。どんな低ダメージパーマでも、ブリーチをした部分にはパーマはかかりにくい。

・ブリーチ後にどんな風にコテやアイロンを使うか、自分でカラーやパーマを行うかどうかも髪のコンディションに影響してくる。特にセルフパーマや黒染めには要注意。

ブリーチをすることへの抵抗感が低くなっているなぁと感じます。正しいお手入れを続けていくならいいのですが、次々と髪へダメージを与えている女子が多いのも事実です。ぜひしっかりヘアケアを重ねてキレイな髪色、サラサラヘアを維持していきましょう。