ブリーチしたら髪がパサパサ!縮毛矯正で治る?それとも傷む?

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透明感のあるヘアカラーが最近ものすごく人気ですね。ふわふわで日本人離れしたカラーリングにするためには、ブリーチが欠かせません。ダブルカラーも随分身近なものになってきました。

ですが、ブリーチをして驚くのは「こんなに髪が傷むのか」ということですよね。初めてブリーチした方にとってはあの「パサパサ」「キシキシ」とした質感はショッキングでしょう。縮毛矯正で一気にサラサラに矯正してしまいたいと考える方も多いようです。

ですが、ブリーチで傷みがヤバイ状態なのに縮毛矯正をしても良いのでしょうか。一部では髪が溶けるなんている噂もあるようですね。ブリーチと縮毛矯正を正しく理解して、傷みを最小限に抑えられるようにしましょう。

もくじ


1.相性は最悪。やってはいけません。
2.ブリーチ後の2つのヘアケア
3.シャンプーはアミノ酸シャンプー
4.どうしてもしたいなら
5.イルミナカラーもアリです
6.まとめ

ブリーチと縮毛矯正は基本的に組み合わせNG!傷みレベルはマックス!

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結論から言うとブリーチをした後に縮毛矯正をしても、必ずしもサラサラな髪になれるとは限りません。むしろ、縮毛矯正後にビビり毛といわれるような「チリチリ」な毛になってしまってもおかしくないのです。

つまり、それくらいブリーチと縮毛矯正は組み合わせて行うものではないということ。ブリーチを一度した髪は「ブリーチがかかった部分を切る、もしくは生え変わってからでないと縮毛矯正を行わない」ということが基本なのです。ブリーチも縮毛矯正も、どちらも強烈な髪の傷みを伴うため、行うならブリーチか縮毛矯正どちらかに絞りましょう。

確かに、ブリーチをした後の髪はいかにも「傷んだ髪」という質感が出てしまいますよね。縮毛矯正ならどんな髪でもまっすぐサラサラにできるイメージがあるため、ブリーチヘアにも効果がありそう。ですが、縮毛矯正は薬と熱の力で無理やり髪質を変えているだけ。傷んだ髪を修復しているわけではなありません。縮毛矯正とは天然パーマなどのクセを矯正するにはぴったりな施術ですが、傷んだ髪にはかけない方がベストのです。

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反対に、一般的なカラーリングであれば縮毛矯正と組み合わせて行っても問題はありません。同日に行える美容院もあれば、先に縮毛矯正をして1、2週間間隔を空けてからカラーリングをしてくれる美容院もありますね。

→【縮毛矯正もカラーもできるってホント?】髪の傷みを最小限にしてどっちもやる!詳しくはこちら

また、「カラーと縮毛矯正は一緒にできて、ブリーチと縮毛矯正はどうしてダメなの」と不思議に思われるかもしれません。一見するとカラーリングもブリーチも髪色を変えるという施術は同じ。それなのに、どうしてこんなに施術の組み合わせに差が出てきてしまうのでしょうか。

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それはブリーチが非常に特殊な施術のひとつであるからです。ブリーチとは「色を抜く」と表現されますが、元々持っている色の組織を潰してしまうという施術のこと。ヘアカラーが普通の絵具でするお絵かきなら、ブリーチは既に絵が描かれている画用紙を消しゴムで擦って真っ白にしてしまうようなものなのです。全然違いますよね。

しかも、ブリーチをすると髪が黒くなる元となっている「メラニン」を潰してしまい、髪が脆くなってしまうのです。髪を黒く見せているメラニンという組織は、紫外線から髪や頭皮を守るという役割があります。髪を守ってくれている組織を潰してしまうのですから、ブリーチで髪が傷んでしまうのは当たり前ですね。そこへ縮毛矯正のような強い施術を行うなんて、髪にとっては「超異常事態」だというわけなのです。

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【NOT縮毛矯正】ブリーチの傷みがひどいなら、ヘアケアでサラサラに!

とはいえ、ブリーチヘアのパサパサ、キシキシとした傷みを放っておくわけにもいきません。一日でも早くサラサラでツヤツヤな髪に戻りたいですよね。

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それなら、縮毛矯正でサラサラにするのではなく、正しいお手入れでサラサラを目指しましょう。シャンプーのチョイスからシャンプー方法、トリートメントはもちろんドライヤーの使い方まで徹底的に正しく行えば驚くほど髪はサラサラになっていきますよ。しっかりとしたヘアケアを半年間は続けていきましょう。

中でも気を付けたいのはシャンプーとブローですね。この二つを変えるだけでも髪の傷みはかなり軽くなりますよ。

ブリーチで傷んでしまった髪をサラサラにするためにはまず、シャンプーはより低刺激でマイルドなものをチョイスし、洗い方も「ソフトに優しく」を心がけてみて下さい。シャンプーはドラッグストアで500円程度で買えるものではなく、できればインターネットや美容院で販売されているものを使いたいところです。

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更に、シャンプーをするときには徹底的に摩擦を起こさないように心がけることも欠かせません。シャンプーは手に出したらよく泡立てて、泡でマッサージするように洗髪するのがベストですよ。プロの美容師さんも、髪がソフトクリームのようになる位シャンプーを泡立てているのです。泡で洗って髪に負担をかけないということが、傷みを軽くするコツということですね。

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そして、最後のブロー、ドライヤーはトリートメント以上に大切なヘアケアとなります。ブリーチした髪を自然乾燥するなんてもってのほか、髪は傷む一方ですよ。「ドライヤーの熱で髪が傷む」と考えている方もいるようですが、逆です。正しくドライヤーをすれば髪の毛の表面を整えることができ、ツヤツヤになります。ドライヤー後に髪がボサボサ、パサパサになってしまうという場合は間違えたドライヤーの使い方をしているのかもしれません。早めに正しく直して、サラサラになるブローを実践しましょう。

→【パサパサがドライヤーでサラサラ】ドライヤーで髪質が変身した私の体験記!詳しくはこちら

ブリーチ後はアミノ酸シャンプーに変えてヘアケアしよう

ブリーチ後の超傷んだ髪には優しい成分でできたアミノ酸シャンプーを用意しておきたいところ。ドラッグストアなどで安価で買えるいわゆる「普通のシャンプー」は刺激の強い界面活性剤やシリコンなどを使ってサラサラ髪を「演出」しているものがほとんどです。ダメージケアをちゃんとするためにアミノ酸シャンプーをおすすめしたいですね。

ビューティーヘアラボラトリでは最新のシャンプーランキングを公開しています。優しい成分のアミノ酸シャンプーがランキング上位を独占していますので、あなたのヘアケアシャンプー探しに役立ててみてくださいね。

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【順番】どうしても縮毛矯正とブリーチを同時にしたいなら?

ですが「元々くせ毛で縮毛矯正は絶対にしたい」というブリーチしたい女子はどうすればよいのでしょう。ブリーチをしてしまったせいで、今まで行っていた縮毛矯正ができなくなってしまうのいうのが辛いですよね。

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もし、縮毛矯正とブリーチを両方行いたいなら「縮毛矯正をして1か月ほど経ったら髪の状態を見つつブリーチを入れていく」という方法を選びましょう。髪の成分が激変してしまうブリーチをする前に縮毛矯正をして、髪質が安定してきたところにブリーチをする方がリスクは低くなるのです。

また、縮毛矯正とブリーチの順番については美容師さんの中でも意見の分かれるところなので、行きつけの美容院へ相談することも大切ですね。中には「ブリーチは当店は行っていません」なんていう美容院も珍しくありません。それくらい、ブリーチって髪を傷める施術なんですね。

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そして「ブリーチして縮毛矯正をすると髪が溶ける」と言う美容師さんもいますね。「溶ける」という表現は少々大げさかもしれません。ですが、ブリーチを何度もしている髪にいきなり縮毛矯正をかけると、髪が切れやすくなってしまうことは間違いありません。ブリーチと縮毛矯正を繰り返して髪がブチブチと切れやすくなり、エクステやウィッグでごまかすしかないという、重症なケースもあるのです。

つまり、髪の傷みを一番に考えるなら、ブリーチはしないに越したことはないのです。くせ毛や天然パーマ、アホ毛を治したいなら縮毛矯正を優先するべきだということですね。ヘアカラーをする前に、縮毛矯正とヘアケアで髪質を落ち着かせてみてはいかがでしょうか。

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【傷みを最小限に】イルミナカラーなら縮毛矯正と組み合わせても大丈夫

美容業界で使用されている薬品は常に進化し続けています。次から次へと新しいカラー剤やパーマ液が誕生しているのです。そんな中「ブリーチなしでも透明感が出せるヘアカラー」というカラー剤も出てきました。そのカラー剤が「イルミナカラー」です。

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通常、ブリーチをしてからでないとキレイに色が入らないようなアッシュ系のカラー。でもイルミナカラーならブリーチなしで、まるでブリーチをしたかのような透明感と光沢感を出すことができるのです。

もちろん、通常のカラー剤なので縮毛矯正をしても髪の傷みはブリーチ程ひどくなりません。普通の手順と同様に、縮毛矯正をして1~2週間程度期間を空けてイルミナカラーをするとよいでしょう。イルミナカラーはまさしく「髪の傷みが気になってブリーチができないけど、ふわふわ透明感あるカラーを楽しみたい」という方にはぴったりなカラー剤なのです。

ただし、イルミナカラーにも注意点やデメリットはあります。色落ちも早いためお手入れも念入りに行わなければなりません。髪質や今までどんなカラーやパーマをしてきたかを理解してくれている美容師さんとよく相談しながらカラーと縮毛矯正を組み合わせていきましょう。

→【イルミナカラーとは】メリット・デメリットは?ブリーチなしって本当?

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・ブリーチを一度した髪は「ブリーチがかかった部分を切る、もしくは生え変わってからでないと縮毛矯正を行わない」ということが基本。どちらも強烈な髪の傷みを伴うため、行うならブリーチか縮毛矯正どちらかに絞るべき。

・もし、縮毛矯正とブリーチを両方行いたいなら「縮毛矯正をして1か月ほど経ったら髪の状態を見つつブリーチを入れていく」という方法がベスト。

・イルミナカラーならブリーチなしで、まるでブリーチをしたかのような透明感と光沢感を出すことができる。ブリーチをしたくても髪の傷みが気になるのなら、縮毛矯正をして1~2週間程度期間を空けてイルミナカラーをするとGOOD。

私は実はブリーチをしたことがありません。ですが私の周りでは、確実にブリーチ経験者が増えている気がします。以前は「金髪=ブリーチ」だったのですが、グラデーションカラーなどが人気になりブリーチはすっかり身近なものになったんですね。だからこそ、正しくブリーチについて理解して他の施術との組み合わせも考えられるようになりたいものです。