【種類あり過ぎ】デジパ?クリープパーマ?違いは?

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みなさんは「パーマの種類、どう違うの」と疑問に感じたことがあるでしょうか。美容院でパーマをかけてイメチェンしようかなと思い、ネットで美容院を検索。すると、メニューにはパーマの種類が色々と出てきますよね。デジタルパーマにクリープパーマ、値段もピンキリ。

そっかーゆか

デジタルパーマとクリープパーマってどう違うのか、どっちが私の髪質に合っているのか、悩んでしまいますよね。しっかりと違いを知って、ベストなチョイスをしたいものです。

特に「もちの良いパーマ」として紹介されることの多いクリープパーマとデジタルパーマ。実はかなり大きい違いがあるんですよ。なりたい髪型、希望の仕上がり、髪の長さ、様々な視点からデジタルパーマとクリープパーマを比べてみました。

もくじ


1.持ちの良さならデジタルパーマ
2.クリープパーマなら傷み少なめ
3.ロングはデジパ、ショートはクリープパーマ
4.エアウェーブとクリープパーマは似てる
5.デジタルパーマはどこでもやってる!?
6.まとめ

【違いその一】持ちの良さならクリープパーマよりもデジタルパーマ!

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何より、デジタルパーマはパーマ界でも「もちの良さ」はナンバーワン。デジタルパーマとクリープパーマの決定的な違いともいえるでしょう。

いわゆる「普通のパーマ」と言われるようなものだと、せいぜい2か月程度しか持ちませんよね。一方デジタルパーマは半年程度はウェーブやカールがもちます。クリープパーマはその中間で3~4か月程度もつという方が多いようです。

ですから「できるだけ美容院へパーマをかけ直しにいきたくない。同じパーマヘアを長く保ちたい」という方はクリープパーマよりもデジタルパーマが向いています。縮毛矯正と同じような感覚ですね。

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そして、デジタルパーマが他のパーマと違う「もちの良さ」を持っている秘密は「熱」にあります。パーマ液を髪につけて時間をおいて洗い流し、カールをつけていくような「普通のパーマ」とは違い、約100度にまで高温になる機械を併せて使うのがデジタルパーマなのです。

パーマ液を髪につけてロッドを巻くだけでも、髪にクセはつけられます。ですがそこへ一気に熱を加えて形状記憶力を高めるというのが決定的に他のパーマと違うところですね。とにかく高い熱で形状記憶する力を最大限発揮できるパーマがデジタルパーマだと覚えておけば間違いありません。

これはどんなパーマにも共通して言えることですが、パーマで傷んだ髪に「普通のシャンプー」を使っていると刺激が強すぎてパーマがとれてしまう原因になります。長持ちが特徴のデジタルパーマですら、一か月で取れてしまったなんて事例も数多くありますよ。

パーマ後は優しい成分のシャンプーで毎日のヘアケアをしましょう。きれいにかわいく長持ちさせるためには、あなたのヘアケアが必須です。

※パーマで傷んだ髪に本当に使いたいシャンプーはどれ?記事終わりのヘアケアシャンプーランキングをチェックしていってください。

【違いその二】傷みはデジタルパーマよりクリープパーマの方が少なめ

いくらもちの良いパーマとはいえ、髪が傷んでしまっては本末転倒。やっぱり髪の傷みにくいパーマがいいですよね。それならデジタルパーマよりもクリープパーマをチョイスしましょう。

パーマをかける上で切っても切り離せないのが「髪の傷み」ですよね。デジタルパーマとクリープパーマにはダメージという点でも大きな違いがあるのです。

まず、デジタルパーマはかなり高温での施術となるため「パサパサ」とした髪質になってしまう可能性が非常に高くなります。髪は熱を加えられると水分を保てなくなる、乾燥しやすくなるという性質があるためです。

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ですが、クリープパーマは加熱というよりも「加湿」「保温」というようなパーマのかけ方をします。だからこそクリープパーマは圧倒的にデジタルパーマよりも傷みを抑えられるというわけ。クリープパーマのかけ方は美容院によって様々で、ホットタオルでロッドに巻いた髪を包むようなタイプもあります。

髪の傷みをすごく気にしていまい、なかなかパーマに挑戦できないけどやってみたい・・・という方はクリープパーマがいいですね。

仕上がりも、もちろん違いがあります。クリープパーマは髪に高熱を加えない分「ぷるん」としたカールに仕上がることが多いです。デジタルパーマだとドライな質感になることが多いためウェット感を出すには少々工夫が必要になります。

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普段からコテやヘアアイロンを使っていて、髪の傷みが気になる方はクリープパーマの方が向いていますね。これ以上髪を傷めたくないなら、より低ダメージなパーマを選びましょう。

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【違いその三】ロングヘアにはデジパ、ショートヘアならクリープパーマ

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さて、髪の長さによってもパーマチョイスは変わってきます。ロングヘアへの施術には合っていても、ショートヘアには施術がしにくくなるという違いもあるのです。

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中でもデジタルパーマはかけられる髪の長さが限定されるという違いがあります。デジタルパーマに必要不可欠な機械はかなりの高温になるため、ショートヘアやボブにかけると火傷するリスクが高まってしまうのです。実際、頭皮がヒリヒリする、首筋を火傷したというトラブルも起きています。

熱い機械が頭皮や肌にあたっては大変ですよね。つまり、デジタルパーマは髪に巻き付ける機械そのものが100度近くまで熱が上がるため髪の長さに制限が出てしまうんですね。その点、クリープパーマは火傷のリスクも非常に低いため、ショートヘアにもかけられるというように違いが顕著に出てくるのです。特に「髪のボリュームが出にくい」「ふんわりとしたショートヘアにしたい」という方にはクリープパーマが向いているでしょう。反対に「くっきりはっきりウェーブを出したい」「華やかな巻き髪をパーマで出したい」という希望があるならデジタルパーマがいいですね。

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意外な共通点!エアウェーブはクリープパーマの仲間?

ここまで違いを比べてみて、ちょっとパーマの種類に詳しい方はピンときたかもしれませんね。「クリープパーマってエアウェーブと似てるな」と感じた方は大正解です。ただし、クリープパーマとエアウェーブでは仕上がりが少々変わってくるので、違いをしっかり抑えておきましょう。

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まず共通点としては「熱に頼らずに行う低ダメージのパーマである」という点ですね。しかも、どちらもショートヘアやボブにふんわりとしたボリュームを出すことが得意。クリープパーマは「加湿」「保温」をしてパーマをかけていくのですが、エアウェーブは「風」を髪にあて続けることでパーマをかけていきます。デジタルパーマは髪に直接熱を加えるのですが、クリープパーマやエアウェーブは熱を避けて施術を行えるため、ダメージが低くなるんですね。

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こうしてみるとかなり似ているパーマに見えるのですが、クリープパーマとエアウェーブでは仕上がりが違います。クリープパーマは常に髪に水分を持たせながら施術を進めるため「ぷるぷる」とした質感が出やすいのですが、エアウェーブは風の力で髪の水分と飛ばしてしまうためドライな仕上がりになりやすいのです。

ちょっとした違いではありますが、なりたいヘアスタイルによってどちらを選ぶかは変わってきますね。楽しみたいスタイリングも美容師さんに相談しながら、パーマの種類を決めましょう。

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デジタルパーマはやってない!?どうして美容院によって違いが出てくるの??

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ところで「うちはデジタルパーマはやっていません、クリープパーマならやっています」と言われたことってないでしょうか。かと思えば「デジタルパーマなら当サロンにお任せを」という美容院もありますよね。扱うパーマに違いが出てくるのはどうしてなのでしょう。

ずばり、パーマのメニューに違いが出る一番の理由は「美容師さんの考え方」です。「より低ダメージなパーマを」と考えている美容師さんも多く、デジタルパーマは好きじゃないと言う美容師さんもいます。ですがやっぱり「もちの良いパーマ」は人気なのでデジタルパーマを積極的に取り入れる美容師さんもいるんですね。

もちろん、デジタルパーマを行っている美容院すべてが「髪を傷める」ということではありません。実際、デジタルパーマを扱う美容院は増える一方です。また、デジタルパーマを積極的に行っている美容院であれば経験も豊富なので、失敗するリスクも減りますよね。更に、より髪を傷めにくいパーマ液や機械を取り入れている美容院も増えているんですよ。

ですから、事前にパーマのメニューをチェックしておくのはとても大切。「どこでもデジタルパーマをかけられるだろう」という考えで美容院へ飛び込むとがっかりすることも出てきてしまいますよ。

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まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・デジタルパーマとクリープパーマの違いは「もちの良さ」「傷み方」「髪の長さ」の三つ。

・クリープパーマとエアウェーブは施術の方法としては似ている。ただし、仕上がりには違いがあるので要チェック。

・デジタルパーマを扱っているかどうかは「美容師さんの考え方」で違いが出てくる。飛び込みで美容院へ行くのではなく、パーマのメニューは事前によく確認しておこう。

最高にもちが良くて、髪もまったく傷まず、希望通りの仕上がりになるパーマがあればかけたいですよね。ですがパーマには必ずヘアダメージがあり、仕上がりもパーマの種類が違えばがらりと変わってしまいます。パーマはどれも一緒と考えず、違いをしっかり把握しておけば美容師さんとのコミュニケーションもスムーズになるでしょう。