ヘアアイロンってどう選ぶ?おすすめは?初心者でも使いやすい?

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くせ毛、天然パーマガールの必需品といえばヘアアイロン。魔法のように髪をサラサラにしてくれる優れものですよね。特に美容師さんのヘアアイロン技術には、毎回驚かされます。

ですが、初心者で不器用な私が自宅でヘアアイロンをかけてみても、どうにもうまくいかないんですよね。私が不器用なせいなのか、ヘアアイロンが悪いのか。

試しに、ヘアアイロンを買い替えようかなと思っても種類が多すぎて何を選べばいいのか分かりません。初心者でも使いやすいヘアアイロンってどうやって選べばいいのでしょうか。選び方次第で長くお付き合いできるヘアアイロン、しっかりポイントを抑えて商品をチョイスできるようになりたいですよね。

【美容師さんのおすすめポイント】ヘアアイロンはかみ合わせで選ぶ

ずばり、プロの美容師さんがヘアアイロンを選ぶときにチェックしているのは「かみ合わせ」です。遠赤外線やイオンが出る、200度まで温度が上がる、というようなことよりも、プロまず「かみ合わせ」をチェックするんだとか。ヘアアイロンを選ぶときには実物を手に取って、かみ合わせがどうなっているかチェックしてみてください。

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以前私は、いつもカットをお願いしている美容師さんに聞いたことがありました。「いいヘアアイロンってどんなもの?」と聞いてみると美容師さんは「かみ合わせが使いやすいかな」と即答。かみ合わせと言われてもあまりピンときませんよね。何となくわかるような、わからないような。

更に、ヘアアイロンのかみ合わせについて調べてみると「プレートを閉じたときにピタッと隙間なく閉じるヘアアイロン」を「かみ合わせがいい」というのだということが分かってきました。プレートとは、アイロンで熱くなる、金属の部分です。髪を実際に挟み込む部分をプレートといいます。確かに、実際にヘアアイロン売り場でヘアアイロンを閉じてみると、少し隙間ができてしまうような商品、ありますよね。

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例えば、プレートの先だけピタッとくっついていても、手元に近い部分のプレートには隙間ができているパターン。他にも、プレートを閉じた状態で光に透かして見ると、隙間から光が漏れていたり。こんな隙間が確認できるヘアアイロンは、使うとムラができやすくなってしまいます。

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プロがおすすめするヘアアイロンとは「ピタッと」隙間なくしっかりプレートがかみ合うヘアアイロンなのです。まるでプレート同士が吸い付く様に、ぴったりとかみ合うようなヘアアイロンを選べば、初心者でもきれいにサラサラストレートヘアをつくることができます。

ですから、箱に入っているだけで手に取って確認できないような場合、購入はあまりおすすめできないかも。ヘアアイロンを自分でカチカチと閉じたり開いたりしてかみ合わせを確認することがベストですね。また、ネットで買う場合にはプレートが閉じた状態の写真を必ずチェックするようにしましょう。

ちなみに、「プレートの幅」も購入するときに悩むところですよね。プレートの幅は広いものであればロングヘアも短時間で仕上げることができます。幅が短いものであれば、ショートヘアや前髪にも使いやすく便利です。個人的には面倒でも幅の狭いプレートの方が、使い勝手が良いのでは無いかなと思いますね。

【コツ】ヘアアイロンは均等・素早く一発で!【簡単】

さて、かみ合わせがいいヘアアイロンを選ぶということはとても大切なのですが、きちんと理由があります。なぜなら、ヘアアイロンはとにかく「均等に力を加える」ことがポイントだから。

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突然ですが、みなさんはうどん作りって体験したことありますか?私は昔、おばあちゃんにうどん作りを教わったことがあります。うどんって、綿棒で伸ばすという工程が本当に難しいんですよね。均等に力を込めて生地を伸ばさないと、きれいな麺になりません。私が生地を伸ばしてみると、表面が凸凹になってしまった記憶があります。

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そう、ヘアアイロンで髪をはさむときも同じように「均等に力をこめる」ということがサラサラヘアをつくるコツなのです。隙間ができてしまうようなかみ合わせの悪いヘアアイロンでは、均等に力を加えることができません。根元から毛先まで、均等に髪に力と熱を加えるということがヘアアイロンを使いこなすポイントなのです。

そして、かみ合わせのいいヘアアイロンを手に入れたら後は練習あるのみ。根元から毛先まで均等に力を入れて、何度もかけ直すことが無いよう一発で決められるように練習しましょう。

一番やりがちなミスは「一か所だけ長くアイロンをあてる」ということや「何度も何度もアイロンをかけ直す」ということ。特に、3~4秒程度で根元から毛先までアイロンをスライドさせるとGOOD。クセが強い部分だけ、難病もヘアアイロンをス当て続けるようなことは逆効果なんですね。

つまり、ヘアアイロンは均等に力を加えて、スムーズにスライド、一発でかけて何度もやり直さないことがコツということ。ムラができると仕上がりがきれいにならないため「均等にムラなく」を心がけてみて下さい。

→【温度次第でチリチリに】髪を傷めない工夫。詳しくはこちら。

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もし、どうしてもヘアアイロンがうまく使えないという方はブロッキングをしっかりしてみてはいかがでしょう。ブロッキングとは、その名の通り髪をブロックして分けるという意味です。美容院でパーマをかけるときに、こまかく髪を分けてピンでとめられますよね。あれはブロッキングです。

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自宅でブロッキングするときはピンやバレッタでOK。ブロッキングをすることで、髪を少量ずつにわけることができ、どの箇所も均等にヘアアイロンをかけることができます。髪のどのパーツもムラなくヘアアイロンをかけられるようになると、全体がきれいにストレートになりますよ。

また、スタイリング剤をつけてからアイロンをあてるという場合にも、ムラなく髪につけられるようにしましょう。スタイリング剤もつけるときにムラができると、仕上がりにもムラが出てしまいます。よくスタイリング剤を手のひらに伸ばしてから、手ぐしをするようにして髪につけていくとムラが少なくなりますよ。

→【ウルツヤ髪を守るのはオイル?】アイロンに使いたいスタイリング剤は?詳しくはこちら。

ヘアアイロンの寿命・・・5年持てば上出来!

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そして、購入するときに気になることと言えば「これって何年ぐらい使えるのだろう」ということ。ヘアアイロンって、みんなどれ位の期間使い続けるものなのでしょう。また、買い替えようと思うときって、どんな瞬間でしょうか。

実は長い人は10年も使い続けることがあるんだとか。10年って、かなり物持ちいいですよね。だいたい3~5年程度で買い替える方が多いようですね。つまり、寿命はだいたい5年程度ということでしょうか。


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そして、買い替え時は「プレートのコーティングがはげてきたとき」「かみ合わせがわるくなってきたとき」でしょう。特にプレートのコーティングがはげてしまうと髪への摩擦も強くなり、かなり髪を傷めることになるのでよくチェックしておきたいですね。

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それでは「コーティングがはげにくく、かみ合わせも長持ちするものを買いたい」と思いますよね。コーティングも長持ちするとなると、一万円以上はヘアアイロンにかけたいところ。数千円で買えるものも増えてきましたが、どうしてもコーティングがはがれやすく、すぐに買い替えなくてはいけなくなってしまいますよ。

「チタン加工」「○○セラミック使用」「○○コーティング」というようなワードがポップに並んでいますが、初心者が本当にいい素材を見分けることは正直難しいです。やはり「値段」で判断するのがベストでしょう。とはいえ、1万円以上で買っても、5年間大切に使うことができれば十分元が取れますよね。それよりも、5年間で何台もアイロンを買い替える方がお金がかかりますから、思い切っていい素材のものを買うといいですよ。

もし、いいものを選べるか不安という方は、行きつけの美容院でアイロンを買ってしまうのがベストですね。私も、初めてアイロンを買ったのは美容師さんがおすすめしてくれた商品でした。やっぱりサロン専売品というだけあって、素材も長持ちするものが多く、使い方もレクチャーしてくれます。初心者はお気に入りの美容院で購入してみてはいかがでしょう。きっとおすすめの逸品を紹介してくれますよ。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・初心者でも使いやすいアイロンは「かみ合わせのいい」ヘアアイロン。プレート同士を合わせてみて、隙間が無い商品を選ぼう。

・ヘアアイロンのコツは「均等・素早く一発で」ということ。髪の量、スタイリング剤の量、アイロンをあてる時間をムラなく均等にすることがポイント。

・ヘアアイロンはコーティングがはげたり、かみ合わせが悪くなったら買い替えよう。安物だとすぐい買い替えなくてはいけないため、5年以上は使えるものをフンパツして買おう。


ヘアアイロンは使い方や商品のチョイスを間違うと、かなり髪を傷めてしまいます。スタイリングの救世主でもあり、髪を傷める可能性もかなり高いアイテムだということですね。まずは使いやすいアイテム選びをして髪を傷める危険性を少なくしましょう。あとは練習次第、私も髪とアイロンと格闘している今日この頃です。