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なぜ今日なんだ!?大事な日に前髪が・・・

私は剛毛のくせっ毛で、いつも変なところが「うねり」になってしまうんです。友人の結婚式に招待され、まず考えたのは髪型のこと。美容師さんにお願いしてセミロングを全部まとめてアップにしてもらえば、うねりも気にならないだろう。

そう思った私は意気揚々と当日を迎えました。当日、くせっ毛には大敵の雨でした。まあ全部アップにするんだし大丈夫…と思いながら朝、鏡の前に立ってビックリ。前髪が、大きくうねっているんです。

両方のこめかみ部分から前髪がグネッとオデコの中心で束ね集めたようになって、すごくアバンギャルドになっています。留めていたヘアピンが悪かったのか、前髪は今まで大きくうねったことがないのに…。

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直そう、いや、もうダメだ、出よう!

混乱しつつ、私はドライヤーを持ちだしました。前髪は眉毛の下くらいのある程度の長さもあるので、いつも通りなら横にブローすれば済む話だったんです。しかし、その油断が全部当日に災いしたのか、ブローしても濡らしても伸ばしてもなかなか直りません。

そうこうしている間に電車の時間が迫り、メイクはあちらの更衣室でするつもりで私は家を飛び出しました。式場に着くまでの間、前髪は帽子で隠しました。帽子が押さえるからうねりが大人しくなるだろうという目論見もありました。

が、会場について更衣室で鏡を取った時、私は絶望しました。うねりは収まったものの、今度は真ん中に集まった前髪の毛先がグルッと円を描いているんです…。昔、こんなお笑い芸人がいたような…。新婦である友人や久々に再会した友人知人とはオデコを隠しながらの会話となりましたが、絶対気づいていたと思います。

時間的にもどうしようもなくなり、とにかくメイクを済ませて美容師さんのところへ。髪の毛のプロなら何とかしてくれるだろうと思って相談すると、前髪も全部アップにする提案をしてくれましたが、実際上げてみるとあまりにも似合わないので前髪を治す方向に。

ありがとう美容師さん、あなたはきっと悪くない

さすが、ハードスプレーなどを駆使して綺麗に前髪を巻いてくれました。私は心から安堵し、美容師さんに感謝し、解放された気分で友人の結婚式へと参列しました。そして式が終わり、更衣室へ帰って鏡を見た私はまた愕然とするのです…。

そう、前髪がゆっくりと元へ戻っていたのです。後日、写真係だった友人からもらった写真の数々には、満面の笑みで前髪アバンギャルドな私が写っていました。時系列に並べて見ると、戻り具合が分かります。みんなにもこの写真、配ったんだろうなと思うと、もう、恥ずかしくてたまりませんでした…。

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