乾燥してパサパサな髪、どうしよう。

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寒くなってくると気になるのは「乾燥」ですよね。肌、髪、心までカサカサしてくるような気がします。私、季節の中で一番冬が嫌いです。

髪が乾燥するとまとまらないし、静電気で髪は傷むし、いいことがひとつもありません。効果的な乾燥対策ってあるのでしょうか。

髪が乾燥する原因を正しく知っていれば、秋冬もウルツヤヘアがキープできますよ。今からでも遅くないです。正しい乾燥髪対策を実践しましょう。

髪の保湿間違ってない!?NG乾燥対策を要チェック

乾燥する、だから保湿しなきゃいけない、と考えがちですよね。ですがそんな「保湿テクニック」に意外と間違いが多いのです。

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まず、よくありがちなNG対策から紹介していきます。お風呂上りに髪をよく乾かさないで寝てしまうこと、あえて湿った状態を長く保つことです。「乾燥した髪はドライヤーで乾かすと良くない」というイメージが強いようなのですが、これは間違った対策。

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更に、乾燥した頭皮を保湿しようとパックをする女子も増えているようですね。オイルをたっぷりと頭皮から毛先までつけて数十分のオイルパック。確かに、いかにも保湿しているって感じがします。ですが、効果にはかなり個人差があり、逆効果になる場合も多いのです。ひどいときにはフケやかゆみの原因にもなります。

つまり、「髪や頭皮が乾燥するから」といって、外側から水分を与えたり、オイルで潤いを閉じ込めようとすることは逆効果になるということです。イメージだけで乾燥対策をするのではなく、毛の性質に沿った正しい対策を実践しましょう。

【乾燥対策その1】ドライヤーでパサパサ知らず!

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ずばり、髪を乾燥から守るためには「しっかりと乾かす」ということが正しい対策です。正しいドライヤーテクニックが乾燥から守ってくれますよ。「乾燥しているのにドライヤーなんて使っていいの」と感じられるかもしれませんね。確かにドライヤーって、間違った使い方をすれば大爆発したヘアスタイルになってしまいます。

ですが、ドライヤーは正しく使うと髪に水分を長くキープさせることができるのです。髪に「フタ」をして、乾燥にも負けないウルウルヘアになりましょう。コツは「穴をカバーして水分を閉じ込める」ということです。

そもそも、髪が乾燥してしまう一番の原因は毛の表面にできた穴のせい。傷んだ髪は、毛の表面が削れてしまって穴の開いた風船のようになっています。

つまり、毛の表面にできた穴から水分が逃げてみるみるパサパサになってしまうのです。風船の穴から空気が抜けてしまうことと同じですね。また、空気中に湿気が少ないからこそ、水分が外へ出ていきやすくなります。暖房をつけると更に湿気が少なくなるので、髪の乾燥も目立ってしまうんですね。

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だから、トリートメントをしたてのお風呂上りにしっかりと髪の表面を整えておきましょう。毛の表面を整えるためには、頭のてっぺんから毛先へ向けてドライヤーをあてることがポイント。ドライヤーは髪を乾かしつつ、効率的に毛の表面を整えられる便利アイテムなのです。

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毛の表面はこんな風に傘が並んでいるような状態だとイメージしておくと分かりやすいですね。下から突風が吹き上がれば、たちまちこうもり傘になってしまいますよね。だから、ドライヤーの風を頭のてっぺんから下へ下へ向けてあてるのが正解なのです。そうすることで、毛の表面が整えられて水分が逃げにくくなるんです。

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そして、ここでもう一工夫。ドライヤー前には洗い流さないトリートメントをつけておきましょう。洗い流さないトリートメントをしっかり手のひらに伸ばすとムラなくつけることができるので試してみて下さい。そして髪を手で挟み込むようにして、まんべんなく髪につけていきます。洗い流さないトリートメントで毛の表面の穴をカバーしていくのです。

→【パサパサがウルツヤに】洗い流さないトリートメントを使った方がいい理由&選び方、詳しくはこちら。

こうして洗い流さないトリートメントで傷んでできてしまった穴をカバー、そしてドライヤーで整えていけば乾燥しにくいウルウルヘアの出来上がりです。正しいドライヤー術はヘアケアに欠かせないテクニックだったのですね。

ちなみに、髪を濡らしたまま放置すればするほど、傷んでできた「穴」は広がっていってしまいますよ。お風呂上りはすぐに洗い流さないトリートメントをつけて、早めに乾かすことが大切です。ついついテレビをのんびり見たくなりますが、髪の水分が逃げないうちに、穴にフタをしてしまいましょう。

→【より時短・よりキレイに】ドライヤー選び&使い方はこちらで。

【乾燥対策その2】暖房で乾燥した髪もしっかりヘアケア

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もちろん、外出先での乾燥対策も重要です。暖房がきつい電車やオフィスは乾燥しやすく、静電気も起こりやすいですよね。マフラーや防止で髪が擦れて静電気が起きれば、どうしても髪は傷んでしまいます。

外出先での乾燥対策でのポイントは、とにかく「摩擦を防ぐ」ということです。とはいえ、まったく髪を擦らないなんて無理な話。そんなときはまた洗い流さないトリートメントを活用して、摩擦を軽減させれば良いんですよ。

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例えば、お出かけ前にブラシで髪を整えるとき、お手洗いでスタイリングを直すときには洗い流さないトリートメントをつけてから行うだけでもGOOD。ブラシが与える摩擦は髪を傷める原因のひとつで、乾燥の季節にはより傷みやすくなってしまいます。「ブラシの前には洗い流さないトリートメント」と覚えておきましょう。

ですが、洗い流さないトリートメントも乾燥が強いと蒸発してしまいますよね。こまめに乾燥対策をすることもポイントになっています。「髪のプチ乾燥対策」をこまめにしておけば、ウルウルヘアがキープしやすくなるでしょう。

特に、秋冬はハンドクリームをカバンに入れている方も多いと思います。実は「髪のプチ乾燥対策」に保湿クリームが役立つんですよ。使い方は簡単、手の伸ばしたハンドクリームや保湿クリームを毛先になじませるだけ。ワックスをつけるような使い方でOKです。

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外出前、外出先でもこまめに保湿しておけば、乾燥しがちな空間にいても怖くありません。パサパサヘアになる前に、乾燥と摩擦を防ぐことが乾燥対策のコツですよ。

【乾燥対策その3】】髪のうるおいは内側から!

更に、頭皮から乾燥してしまうということも、寒い季節の悩みですよね。そんなときは、栄養バランスの整った食事で内側から潤いを補給しましょう。すると、自然とホルモンバランスが整えられて効果的な乾燥対策ができるのです。

そもそも頭皮や毛へ潤いを補給しているのはどこでしょう。それは頭皮の下の血流です。「髪の潤いがある状態」とは、頭皮の奥にある血流に乗って栄養がしっかり運ばれているということなのです。

そして、毛のコンディションは女性ホルモンと深く関係しています。ホルモンバランスが偏ってしまうと、髪全体の状態も悪い方へ傾いてしまいますよ。

最近髪や肌の乾燥が気になるという方、過度なダイエットをしてないでしょうか。生理不順などホルモンバランスの乱れを感じませんか。または、忙しくて不規則な生活を送っているなんてこと、思い当たりませんか。

乾燥に負けないウルウルヘアを作るためには、体づくりも大切なのです。栄養満点なごはんを食べて、しっかり休養を取ることで髪の潤いも増してくるということ。特に、コンビニのお弁当・インスタント食品はミネラルを失いやすくなるので注意ですね。

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「そうはいっても、一体何から始めればいいのかな」という自炊が苦手な方も多いでしょう。まずはホルモンバランスを整える手助けをしてくれる大豆食品を摂取してみるといいですよ。豆腐や納豆、油揚げなら、自炊が苦手でも食事に取り入れやすいですよね。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・乾燥対策には正しいドライヤー術がポイント。水分が逃げにくくなるよう、毛の表面を整えよう。

・外出先でもしっかり対策。ブラシ前には洗い流さないトリートメントをつけよう。こまめに保湿クリームで髪を守ろう。

・バランスの良い食事で乾燥対策。ホルモンバランスを整えながら、頭皮にしっかり栄養を送ればウルウルヘアに近づける。



パサパサと水分の無い髪への対策というと、どうしても「外部的に保湿する」ということを考えてしまいがちですよね。もちろん、こまめな保湿も大切なのですが、髪を根本的に乾燥に強い髪にすることも大切なのです。今年の秋冬は、みんなと違う本物のウルウルヘアを楽しんじゃいましょう。