コンディショナーとトリートメント、一体違いは何なの!?

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世の中にあふれているヘアケア商品、みなさんそれぞれの「マイヘアケア」に欠かせないアイテムがありますよね。シャンプーに始まりスタイリング剤、ドライヤーだって大切なヘアケアアイテムです。

ただ、困ってしまうのがそれぞれのヘアケア商品の違いが分かりにくいということです。トリートメントとコンディショナー、一緒に使うべきなのかな、ヘアマスクを使った日にはコンディショナーって要らないのかな、などなど。

そんなややこしいトリートメント・コンディショナー、ヘアマスクの違いが分かったら使いやすくなると思いませんか。そこでそれぞれの違いや正しい使い方を一気に整理してみようと思います。これでもう、ドラッグストアで迷うことも、お風呂場でヘアケア商品とにらめっこすることも無くなりますよ。

正しく使おう!コンディショナーの効果的な使い方

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ヘアケア商品の中でも、最もややこしい商品がコンディショナーです。だって見た目はトリートメントと何ら変わらないのですから。

シャンプー・トリートメント・コンディショナー、この三種類を使えばかなり髪はさらさらになります。ただ、使い方を間違えれば逆効果になってしまうので注意が必要。特に使用する順番はしっかり守りましょう。

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ずばり、トリートメントは下味でコンディショナーは衣です。揚げ物で例えると分かりやすくなりますので、唐揚げに例えて説明したいと思います。

まず、トリートメントはシャンプーをすすいだ直後につけるべきヘアケア商品。唐揚げで言うところの「下味」ですね。まだ味のついていない鶏肉に醤油やニンニク、しっかりと味をしみこませないとおいしい唐揚げはできません。

そして、最後に使うのがコンディショナーなのです。下味をつけた鶏肉に衣をつけるように、トリートメントを洗い流した髪につけるのがコンディショナーをつけましょう。衣がついているから、鶏肉の肉汁、下味が逃げずにカラッと揚げることができますよね。コンディショナーはまさしく唐揚げの衣のような役目があるのです。

トリートメントをつけてからコンディショナーで髪をコーティング!

正しくコンディショナーを使うポイントは、コンディショナーの特徴をしっかり抑えることにあります。コンディショナー最大の特徴は髪をコーティングする力が強く、ダメージから髪を守ることが得意だということです。

一方、トリートメントは髪の傷んだ部分を補修するために作られたヘアケア商品です。使用する目的がトリートメントとコンディショナーでは違うんですね。

ちなみに「私はコンディショナーを使ってからトリートメントで髪を整えるの」という方もいるようですね。残念ながら、その順番ではまったく逆です。唐揚げに衣をつけてから下味をつけてもお肉に味はつきませんから。

【リンスからグレードアップ?】順番はトリートメント→コンディショナー!


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つまりは、トリートメントをより髪に馴染みやすくさせるため、コンディショナーより先に髪へつけるのです。そしてコンディショナーは中身を守るための「衣」としての役割が強いので仕上げに髪につければいいのです。

ここで、ちょっと疑問に感じる方がいるかもしれません。「あれ、確かリンスっているヘアケア商品もあるよね」という考えです。

確かにちょっと前までは、この「衣」としての役割を「リンス」が果たしていました。シャンプーとトリートメントをして、仕上げにリンスといった順番でヘアケアをしていた方は多いと思います。

ですが、いつからか「リンス」はドラッグストアの棚から減って、「コンディショナー」が目立つようになりました。実はコンディショナーとリンスの果たす役割はほとんど同じなのです。

実はリンスもコンディショナーも、最後に髪をコーティングして髪内部の水分を逃がさないようにするために使うヘアケア商品。どうして急に「コンディショナー」という名前になったかというと、リンスよりも髪を「整える」「コンディションする」力が増したからだそうです。

いくら髪を「整える力」が増してもコンディショナーの役割は、リンスとあまり変わりません。トリートメントで下味をつけて、コンディショナーで衣をつけて仕上げる。こう覚えておけばばっちりですよ。

【平日用と休日用】コンディショナーとトリートメント、上手に使い分けよう!

さて、トリートメントとコンディショナーの使う順番はなんとなく分かっていただけたかと思います。更に、トリートメントとコンディショナーを上手に使い分けると、よりお得にヘアケアができるのです。

それは、トリートメントとコンディショナーを平日用と休日用として切り替えて使うという方法。週の半分以上はシャンプーとコンディショナーだけ。お休みの日、週に2日程度のにはシャンプーとトリートメントというような切り替え方です。

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「毎日の簡単なヘアケアとしてシャンプー後にコンディショナー」そして「休日にはシャンプーの後にしっかりトリートメント」この切り替えがポイントですね。これが無理なく、長くヘアケアをするための使い分け術なのです。

【コンディショナーとの違い】ヘアマスクは超強力!

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ちなみに、ヘアマスク又はヘアパックはトリートメントとコンディショナーが合体したようなヘアケア商品だと考えるといいでしょう。髪の傷んだところに染み込み、ダメージがこれ以上髪にかからないよう髪をコーティングするという流れをヘアマスクだけで行ってしまうのです。

ただ、ヘアマスクはかなりパワーが強いヘアケア商品なので月に2回程度の頻度で充分。トリートメントもコンディショナーもしない日にヘアマスクをするとちょうどいいですね。もちろん、ヘアマスクをした日にはコンディショナーもトリートメントも必要ありません。

毎日ヘアマスクをするとかえって髪がクタクタになってしまい逆効果になるので注意ですよ。ニンニクも油もたっぷり使った唐揚げは毎日食べれば胃もたれしてしまいますからね。

毎日トリートメントしなくていいの!?コンディショナーだけでホントに大丈夫?

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「私の髪の傷みはやばいから毎日トリートメントしなきゃ」という気持ちも分かります。そんな髪の傷みに敏感な女子は、トリートメントは週に2回なんて不安になるかもしれません。

ですが、週に2日はトリートメントでヘアケアをして、他の日はコンディショナーで髪を守っているのですから心配する必要は無いでしょう。「傷みから髪を守る」ということも、大切なヘアケアなのですから。

ヘアケアというと、傷んだ髪を修復しなきゃと考えがちですよね。でも、それと同じくらい大切なことは髪の傷みの原因を減らす・予防することなのです。

→【効果を最大限引き出す】トリートメント選びでサラサラになろう、詳しくはこちら。


【間違い】ヘアパック風コンディショナーを使うとNG

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また、コンディショナーのよくある間違った使い方もチェックしておきましょう。せっかく上手にトリートメントとコンディショナーを使い分けても、使用方法を間違えてしまっては効果も半減してしまいますよね。

なんと一番多い間違い、それは「コンディショナーをヘアパック風に使う」という使用方法です。コンディショナーはあくまで髪をコーティングして髪の傷みを軽減させるための商品です。

ですからコンディショナーは髪に長い間つけていても特にメリットがありません。唐揚げの例えに戻りますが、衣を長時間お肉につけて置いておくなんてことはしませんよね。毛先を中心にコンディショナーをつけて、髪の絡まりも取れたらすぐに洗い流してしまいましょう。

濡れた髪はヘアケア商品ととても馴染みやすい状態なので、軽く髪につけるだけでも十分に効果が出てきます。「こんなすぐにコンディショナーを洗い流してしまって大丈夫かな」と不安になるかもしれませんが、安心してくださいね。

つまり、コンディショナーの正しい使い方とは「髪をコーティングして傷みから守る」ということになります。「染み込ませて修復する」というのはコンディショナーの役割では無いので、髪にコンディショナーをパックする必要はないですよね。

→【ヘアパックを活用してさらさら髪】ヘアパックの上手な活用方法、詳しくはこちら。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・コンディショナーは髪をコーティングする力が強いため、仕上げに使おう!シャンプー→トリートメント→コンディショナーが正しい順番

・平日はシャンプー&コンディショナー・休日はシャンプー&トリートメントと使い分けるとGOOD。使い分ければお財布にも優しく、効果的なヘアケアができる。

・コンディショナーでヘアパックするのはNG行為。「修復」のためではなく「傷みの予防」のためにコンディショナーを使おう。


髪に使う商品って、次々新しい名前に変わるので本当にややこしいですよね。ですが、どうしてその商品を使うのか、どんな効果があるのかが分かれば自然と正しく使うことができます。トリートメントとコンディショナーを使い分けて、早くさらさら髪に近づきましょう。