トリートメントしても髪の傷みが修復されない・・・?

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パサパサ、キシキシ、髪の傷みが気になってきたとき、一番に試すことはトリートメントですよね。美容院でのスペシャルトリートメントで仕上げたようなさらさら髪になりたいものです。


ですが、なぜか家でしっかりトリートメントをしてもパサパサのまま、トリートメント後も髪の傷みが改善されなくてこまった経験は無いでしょうか。またはトリートメント効果が1、2日程度で消えてパサパサ髪が戻ってきてしまうなんてこともよくありますよね。


どうして家でのトリートメントは美容院のようにうまくいかないのでしょう。それは、実は間違ったトリートメントの知識にあったのです。

【STOP】髪の傷みがなくならない!3つの間違ったトリートメント方法

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トリートメントで髪の傷みが改善されない場合、一度使用方法を見直してみましょう。最もよくあるトリートメントの使用方法、それは「長時間トリートメントで髪をパックする」という使い方です。


トリートメントをたっぷり手に取って髪の根元からトリートメントをつける、そして10分以上そのままにしておくというような方法はよく聞きます。ですが、この方法が必ずしもすべてのトリートメントの効果を引き出すとは言えないのです。場合によっては長時間ヘアパックしすぎることで、髪にコシが無くなってしまう原因にもなります。

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特に「ホットタオルでトリートメントを髪に染み込ませる」というような方法、ちょっとやめてみませんか?トリートメント直後はしっとり、さらさら髪になったように感じますがまたすぐに髪の傷みが気になってくるでしょう。

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更にトリートメントをつけた後にコームやブラシで髪を整えるということもおすすめできません。髪の絡まりをとるためかもしれませんが、トリートメントでは手ぐしで充分なのです。


濡れた髪にとってブラシやコームは刺激が強すぎます。髪の絡まりはトリートメントをなじませながら、指で優しくほぐすのが髪を傷めないコツです。

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そして、髪にトリートメントを少し残した状態でお風呂を出るということは絶対厳禁。必ずトリートメントはしっかりすすいでからお風呂を出ましょう。


髪に残ってしまったトリートメントはもはや「髪の汚れ」です。お風呂場で使うトリートメントはあくまで「洗い流すこと」を前提に作っています。シャンプーをしっかりすすぐことが髪に良いのと同じようにトリートメントもよくすすがないと髪をもっと傷めることになってしまうでしょう。


「洗い流すのがちょっともったいな」という気持ちもとてもよく分かります。ちょっと高価なトリートメントを使うと、もっと髪に浸透させたくなりますよね。ですが、髪のぬるぬるが取れるまで、よくすすぐことが髪にはベストなのです。


つまり、「長時間トリートメントで髪をパックする」「トリートメントをつけてブラッシング」「トリートメントのすすぎが甘い」という3つが間違ったトリートメント方法。正しくトリートメントを使って、効果を最大限引き出しましょう。

【髪の傷み】トリートメントは用法・用量を守って、効果を引き出そう

では、どんなトリートメントの使い方がベストなのか。その方法は簡単。トリートメントの「使用方法通りに使う」ということが傷んだ髪を元気にするポイントなのです。

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何事も「用法・用量を守って正しく使う」ということは大切。まずはトリートメントの裏面に書かれている使用方法通りに使ってみて下さい。


実は意外にも「髪になじませたら2~3分ですすぐ」と書かれているトリートメントが多いってご存知でしょうか。濡れている髪は湿気やシャンプー、トリートメントの成分をかなり吸収しやすい状態になっています。ほんの数分でも髪は十分にトリートメントできるということなのです。

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ここまで丁寧に使用方法を書いているトリートメントも発見。適量についても説明してくれていますね。「500円玉」程度というのはトリートメント共通の「適量」だと言えるでしょう。


ちなみに「毛先を中心にまんべんなくつける」ということもポイント。根元からベタベタとつけたりせず、手のひらによく広げて、まんべんなく髪につけるようにしてみて下さい。

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使用方法に「週に1~2回程度の使用を」と書かれているようなトリートメントも増えてきました。普通のトリートメントよりも、より髪をコーティングする力が強いトリートメントに多いですね。


→【効果を最大限引き出す】トリートメント選びでサラサラになろう、詳しくはこちら。

コンディショナーとトリートメントを使い分けてお財布にも髪にも優しく

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「髪が傷んでいるから毎日トリートメントしなきゃ」と思い込む前に、必ずこの「使用の目安」「使用頻度」もチェックするようにしましょう。もし、週に1~2回程度と書かれているトリートメントを買ったなら、コンディショナーを毎日使うようにしてもいいですね。


つまり、コンディショナーとトリートメントを使い分けるのです。コンディショナーはあくまで髪の指通りや表面的な部分を整えるためのヘアケアアイテムです。例えば平日はコンディショナーで簡単に済ませて、週末に髪へのごほうびとしてトリートメントを使うというように切り替えて使ってみてはいかがでしょう。


コンディショナーはトリートメントに比べて値段も若干お安いことが多いですよね。ちょっと高価なトリートメントを買っても、コンディショナーと切り替えながら使えば、少しずつトリートメントを使えます。コンディショナーとトリートメントを使い分けることでお財布にも優しくなります。

【細い髪は要注意】髪がぺしゃんこ?ならちょっとトリートメントは控えめに

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特に、髪にボリュームが出にくような細い髪の方は過度なトリートメントに気を付けましょう。トリートメント成分が髪に吸収され過ぎてしまい、更に髪がぺしゃんこになってしまうことがあるからです。


髪が細いということは、髪を守ってくれている膜「キューティクル」が少ないという傾向があります。つまり、髪の太い人よりも少量でかなりのトリートメント成分が髪に吸収されることになります。


→【細い髪を太くしたい】とりあえずここから始めよう!詳しくはこちら。


トリートメントには油分やシリコンなど様々な成分が含まれています。適量であれば効果的なのですが、つけすぎると髪がしんなりとし過ぎてしまうのです。


「トリートメントをしているのに髪にボリュームが出ない、コシがない」という方はトリートメントの量を更に減らしてみて様子をみてみましょう。髪の絡まりを取るときにちょっと髪にトリートメントを馴染ませる程度にして、すぐに洗い流すのです。


体質によって食べられる量が変わるように、髪質も人それぞれです。お肉をたくさん食べて元気になる人もいれば、お肉を食べると胃もたれしてしまう人もいますよね。


髪も同じように、考えてみると分かりやすいですね。自分の髪にとっての「適量」を模索してみましょう。

【これで髪の傷み知らず】洗い流さないトリートメントも使って髪の傷み予防!

そして、忘れてはいけないのが「これ以上髪を傷めないためのヘアケア」です。毎日髪は様々なダメージにさらされています。紫外線、ドライヤーの熱、ブラシの摩擦、乾燥などなど。

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そんなダメージから髪を守り、これ以上髪の傷みを進行させないようにヘアケアをしてかなくてはいけません。そこで役に立つのが洗い流さないトリートメントなのです。


シャンプー後のトリートメントももちろん大切。ですが、洗い流さないトリートメントも活用することで、より一層髪の防御力が上がるのです。

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洗い流さないトリートメントは使うタイミングに迷ってしまうことが多いかと思います。ずばり、使用するベストタイミングはドライヤー前です。


ドライヤーは髪を乾かす上でどうしても必要不可欠。そこでドライヤーの熱で髪を傷めてしまわないように洗い流さないトリートメントを活用するのです。


イメージとしては、お風呂場で使用するトリートメントが髪を補強して、洗い流さないトリートメントで髪をダメージから守るような感じ。いくらがんばって髪を補強しても、ダメージを与え続ければまた髪は傷んでしまいます。補強した髪をダメージから守るのが洗い流さないトリートメントの役割なのです。


意外に知られていませんが、傷ついた髪は完全に元通りになることはありません。どんなに高級なヘッドスパやトリートメントを行っても、一度傷んだ髪は元通りに修復できないのです。


ですが、傷んだ髪を放っておいては更に傷みが増していくだけ。そこでトリートメントを使って傷んだ部分を補って、洗い流さないトリートメントで傷みが広がるのを防いでいくのです。「補強する」「守る」を繰り返すことがヘアケアではとても大切。ヘアケアアイテムを正しく使って、最大限の効果を引き出しましょう。

まとめ

いかがでしょう。

いえーいゆか

・「長時間トリートメントで髪をパックする」「トリートメントをつけてブラッシング」「トリートメントのすすぎが甘い」という3つが間違ったトリートメント方法。

・トリートメントは商品に書かれている「使用方法」の通りに使うことがベスト。つける量や使用頻度もよくチェックしよう。つけすぎ、使い過ぎは逆効果。

・洗い流さないトリートメントをドライヤー前に使えば、より傷みにくい髪になる。髪の傷みが広がるのを防ごう。


さらさらな髪は女性の強い武器ですよね。髪がきれいになると、それだけでかなりのイメチェン効果があります。私もヘアケアの効果が出始めてからヘアアレンジも楽しめるようになり、ちょっとしたイメチェンができました。ぜひトリートメント上手になって、プチイメチェンしちゃいましょう。