ヘアパックをすればサラサラになる気がする・・・イメージで使ってませんか?

f-13

髪がパサパサ、キシキシ、傷んできたなぁと感じたときまず何をするでしょうか。ヘアケアをしなきゃと考えたとき、やっぱり効果の高そうなヘアパックをしてみようかなと考えるでしょう。

そっかーゆか

ヘアパック、それはシャンプーを洗い流した後に髪につけておくクリーム。10分以上髪につけておくようなヘアパックもあり、より髪を修復してくれそうな「スペシャル感」があります。

ですがヘアパックについて意外と知らないことが多いです。トリートメントとコンディショナーとは違うのか、どのタイミングでどういう順番で使用するのか、毎日ヘアパックした方が効果的なのかなどなど。せっかくのヘアケア、正しくアイテムを活用してパサパサな髪もウルツヤヘアに変身させましょう。

もくじ


1.シャンプーからヘアパックまでの順番
2.ヘアパックと相性の良い髪質
3.ヘアパックのよくある勘違い
4.まとめ

シャンプー、トリートメント、コンディショナー、ヘアパック何が違うの?順番は?

e-95

まず、一番悩むところは「ヘアケア用品って一体何から使ったら効果的なの」ということですよね。シャンプーはまだしも、トリートメントにコンディショナー、リンスにヘアパックと種類が多いと使う順番が分からなくなってしまいます。

ずばり「シャンプーをしてトリートメントをする」というのが基本的な流れです。三種類以上使用する場合は「シャンプー、トリートメント、コンディショナー」または「シャンプー、ヘアパック、コンディショナー」という流れになります。

【プチまとめ】正しい順番!「シャンプー、トリートメント、コンディショナー」または「シャンプー、ヘアパック、コンディショナー」

そして、トリートメントをしたならヘアパックは必要ありません。反対にヘアパックをした後にトリートメントをする必要もありません。とにかく最後はコンディショナーで締めくくればOKと覚えておきましょう。

→最新ヘアケアシャンプーランキングはこちら。

ヘアパックはトリートメントを豪華に表現したもの

E-51

そもそもトリートメントは髪の失った水分などを補充し、これ以上水分が髪から逃げないようフタをする役目を持っています。実はヘアパックも、ヘアマスクと呼ばれている商品もトリートメントとほとんど同じ役割を果たす商品、仲間なんです。つまりトリートメントとヘアパックを併用するということは、同じような食べ物を立て続けに与えるようなものなのです。正直なところ「この成分が入っているからトリートメントと呼ぶ」「この成分が入っているからヘアパックと呼ぶ」というルールはありません。

だから、ヘアパックをしてからトリートメントをするというようなことはあまりおすすめできません。なぜなら同じことを繰り返すだけだから。しかも髪にトリートメントやヘアパックを付けすぎるとコシが出なくなる原因にもなってしまうのです。

【プチまとめ】トリートメントもヘアパック・ヘアマスクも役割は同じ。トリートメントとヘアマスクを区別する明確なルールは無い。

人間だって食べ過ぎると胃がもたれたりして体調を崩してしまいますよね。いくらおいしい食事でも腹八文目が良いと言われています。これは髪も同じこと。トリートメントとヘアパックを一緒にすると髪は胃もたれしてしまったような状態になるのです。

メーカーが「ヘアパックという商品にした方が何だか効きそう」という判断をすれば「ヘアパック」「ヘアマスク」という名前になります。おそらく他社のトリートメントと差別化をするために「ヘアパック」という名前で販売しているのでしょう。

ただ、トリートメントとヘアパックに違いがあるとすればそれは「髪につけておく時間」です。トリートメントは2、3分で洗い流すものが多いですがヘアパックはより長く髪につけることをすすめている商品が多いですよね。

ですから、毎日毎日ヘアパックをしていると「髪が胃もたれ」してしまうでしょう。なので、トリートメントは毎日使っても問題無いですがヘアパックは週に2~3回程度にしておくのが良いです。ヘアパックが「スペシャルケア」と言われることが多いのは、決してトリートメントよりも格上だからということでは無く「毎日使うようなものでは無いから」ということなのだと思います。

【プチまとめ】「ヘアパック」「ヘアマスク」は週に2~3回程度の使用で充分。毎日のヘアケアはトリートメントで。

→最新ヘアケアシャンプーランキングはこちら。

コンディショナーは髪のラップ

さて、ではどうしてコンディショナーを最後にすると良いのでしょうか。それはコンディショナーは毛を包み込むラップのような役割を果たしているからなのです。

f-14

例えば、カットしたリンゴでもラップをしておかなければすぐに茶色くなってしまいます。これは水分や栄養が外に逃げてしまうからですよね。コンディショナーはまさしくラップと同じような効果があります。髪の持っている潤いを閉じ込めておくことに特化した商品なのです。

【プチまとめ】コンディショナーは髪を包み込む「ラップ」のような効果がある。

ですが、最近のトリートメントはわざわざコンディショナーを使わなくても髪に必要なものを閉じ込めておく力があります。なので、必ずしもコンディショナーを使わなくてはいけないという程でもありません。

つまり、トリートメントだけでもヘアケアとしてはあまり問題は無く、反対にコンディショナーだけではちょっと物足りないといった感じですね。パサパサな髪にラップだけしても、潤いは復活しませんから。

【プチまとめ】トリートメントにも髪を包み込んで守る効果があるため、トリートメントだけでも問題無い。コンディショナーを使う時は一番最後に使おう。

→最新ヘアケアシャンプーランキングはこちら。

ゴワゴワ、バサバサな剛毛さんにこそ使ってほしいヘアパック

f-15

さて、何事にも相性というものはあります。ヘアパックは特にどんな髪質と相性が良く、効果が出やすいか考えてみましょう。

ヘアパックは「ゴワゴワして毛量の多い髪質」や「パサパサでまとまりのないくせ毛」により効果的です。つまり剛毛といわれるような頑固な髪質とヘアパックは相性が良いということ。

ヘアパックのメリットはとにかく時間をかけて髪に成分を吸収させること。髪が太くて硬く、水もはじくような剛毛さんにこそ使ってほしいアイテムなのです。

【プチまとめ】「ゴワゴワ」「パサパサ」な髪はヘアパックとの相性がGOOD。

私もそうなのですが、髪が多くて太くて硬いという悩みを持っていると「まとまりのあるウルツヤ髪」に憧れます。そんなくせ毛さん、天然パーマさんは週に2、3回ヘアパックをしてしっとりとツヤのある髪を目指しましょう。

→最新ヘアケアシャンプーランキングはこちら。

パサパサパーマヘアや猫っ毛さんはヘアパックしちゃダメなの?

e-99

一方、気になるのは剛毛とは反対の「猫っ毛」さん。またデジタルパーマでパサパサになってしまった「ダメージヘア」さんです。猫っ毛やパーマヘアはヘアパックをしても思ったような効果が出にくいかと思います。

猫っ毛さんの場合、特に雨の日に髪が膨らみやすいようなタイプの猫っ毛だとヘアパックは強すぎるのでしょう。トリートメントを軽く付けるだけでも十分。それよりも正しく髪を乾かすことを意識した方がいいですね。髪にヘアパックを長くつけることで、髪が成分を吸収しすぎてコシが出にくくなることがあるのです。

【プチまとめ】猫っ毛タイプの髪はヘアパックのし過ぎに注意!トリートメントを軽くつけるだけでも効果十分。

またデジタルパーマの場合、特に美容院へ行ったばかりのパーマヘアは注意が必要。パーマしたての髪はまだ髪のコンディションが安定していません。パーマ直後の髪はとにかく優しく、刺激を与えないように。

デジタルパーマの後は、トリートメントやヘアパックをすることより「より低刺激で髪に優しいシャンプーを使うこと」を大切にしましょう。パーマしたての髪はヘアケアをたくさんしたくなりますが、低刺激なシャンプーで優しく洗上げることがポイントなのです。

そしてデジタルパーマをかけて1か月ほど経ってパサパサしてきたという場合でもトリートメントで充分ですね。毛先を中心にトリートメントをつけて、優しく洗い流しましょう。ヘアパックやトリートメントを髪に長くつけておくと、カールが取れやすくなるので要注意です。

→最新ヘアケアシャンプーランキングはこちら。

逆効果!?よくあるヘアパック間違い!

そして、ヘアパックでよくあるのが勘違い。「パック」という言葉の響きからなのか、こんな風に思っている方が多いようです。

・マヨネーズやオリーブオイルで作ったヘアパックは効果的

・商品に表記してある時間よりも長く髪につけておいた方が効果的

・髪の根元からたっぷりヘアパックをつけた方が効果的

・しっかり洗い流さず、少しヘアパックが髪に残っている位の方が効果的

確かに、顔につけるパックでもキュウリやフルーツを顔に貼り付けるパックがあります。食べ物を使った方が体に良いような気がしますよね。

E-57

ただ、マヨネーズや卵を使って独自のヘアパックを作ることはやめておきましょう。残念ながら臭いばかりが目立ってしまうことの方が多いのです。市販のヘアパックをまずは使ってみて下さい。

おそらく「髪はタンパク質でできている」という事実から「タンパク質といえば卵」という発想になったのかもしれません。ですが髪のタンパク質と卵のタンパク質では種類が違いますから、卵をそのまま髪につけてもヘアケアにはなりませんよ。

f-16

また、ヘアパックは長くすればするほど効果が高まるという考え方も間違い。先ほども書いたように、髪も人間と同じように「腹八分目」がベスト。あくまでも商品に書かれている「使用方法」をよく読み、正しく使いましょう。

【プチまとめ】食べ物を使った独自のヘアパックは要注意。長時間のヘアパックも逆効果になる可能性大。ヘアマスク・ヘアパックは、使用方法に従って正しく使おう。

例えば、「髪にコシが出なくなった」という方がヘアパックやトリートメントに頻度を少なくしたことで、髪にコシが戻ったということもあるのです。髪がヘアパックの成分を吸収しすぎると、柔らかくなりすぎてしまうんですね。

E-52-1

そして、髪の根元からヘアパックをつける方もいるようですが、ヘアパックは根元につけないようにしましょう。毛先を中心に、髪の絡まりを指でほどく様に、ヘアパックをつけるのが正解。

頭皮はトリートメントがつくと「異常事態」と認識して皮脂を多く出そうとすることがあります。つまり、髪の根元にヘアパックをつけることで頭皮にもヘアパックがつき、頭皮のトラブルの原因となってしまうのです。

D-58

しっかりヘアパックを洗い流さないのも、やっぱりヘアトラブルの元となるのでNGです。しっかり洗い流しても、ヘアパックの成分は髪に届いているので、よく洗い流してからお風呂を出ましょう。

ヘアパックの正しい使い方とは、毛先を中心につけて、髪につけておく時間は使用方法通りにすること。自己流ヘアパックはヘアケアではなく、ヘアトラブルの元となってしまうので要注意ですよ。

【プチまとめ】ヘアパックをするときには頭皮にはつけず、最後はしっかり洗い流すことが大切。

→最新ヘアケアシャンプーランキングはこちら。

まとめ

いかがでしょうか。

いえーいゆか

・ヘアケアグッズを使う順番は「シャンプー、トリートメント(又はヘアパック)、コンディショナー」が正解。

・ヘアパックは髪質が硬く、毛量の多い方と相性が良い。猫っ毛やデジタルパーマにはトリートメントで充分。

・自己流ヘアパックはヘアトラブルの元。使用方法をよく見てその通りに使おう。

ヘアパックはお高いものも多いので、洗い流すのがもったいないような気もしますが、やはり使用方法の通りに使うのが一番ですよね。そしてただ長くヘアパックをすれば良いというものでは無いんです。自己流ヘアケアで髪を傷めないよう、正しく使って効果を最大限引き出しましょう。