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成長と共にクルクルなスチールウールヘアに

私は幼稚園の時からくせが出てきて、小学生高学年から中学生時代にかけてとても天然パーマがひどかったです。赤ちゃんのときの写真をみてみると細くてつるつるのストレートヘアだったのですが、母親曰くはじめて髪の毛を切ったときからくせが出始めたそうです。

ですが嘘のように、成長と共に私の髪は太く硬くなり、ボワッと広がっていきました。まるでスチールウールのような髪の毛で思春期の私には本当に辛かったです。

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本当にスチールウールのようなチリチリヘアだったため、母親はずっと私をショートヘアにさせていました。ですが、私は女の子らしいロングヘアに憧れて小学生高学年になってから髪の毛を伸ばしてみました。

もちろん女の子らしい柔らかな髪からはほど遠いため、ツインテールやポニーテールにして何とか髪のボリュームを抑える日々。それでも念願だった可愛い髪留めを使ったりできるので私は嬉しかったんですけどね。

ですが、学校にツインテールをしていけば「トトロのメイちゃん」と呼ばれ、ポニーテールをしていけば「リアル馬のしっぽ」と呼ばれました。それでもロングヘアにこだわっていた私を見かねた母親が今度は縮毛矯正をすすめてくれました。

母の愛、それが縮毛矯正

とはいえ縮毛矯正の費用は何万もかかり、貧しい我が家には痛い出費だったと思います。それでも私に縮毛矯正をすすめてくれて、私を美容院へ連れて行ってくれた母。更に、ヘアカットと縮毛矯正で何時間もかかる中、母親は美容室の待合室でずっと待っていていました。

さて、母のおかげで髪のボリューム感はだいぶ抑えられましたが、完璧に私のくせ毛を封印することはできませんでした。一時は髪が落ち着いても、一か月も経てばクルクルヘアが戻ってきてしまいます。

残念ながら私の髪の毛はスパイラル状になっているので縮毛矯正でもかかりにくいと美容師さんに言われました。美容師さん曰く「ねじのようにくるくるとなっている上、髪の毛も断面をみると丸くなく平べったくなっている変わった毛質」なのだそうです。

後日、私と同じような天然パーマ仲間と情報共有したのですが、他の仲間と比べると私だけ縮毛矯正の効果も薄かった気がします。友人が言うには「縮毛矯正をかけると髪の毛が針金のようにまっすぐになるので、カッパのようなビジュアルになる」とか「とても不自然な仕上がりになるよ」とのこと。

私の場合は縮毛矯正でもすぐ効果がなくなってしまうため、カッパにはならずに済みました。それが良いのか悪いのかわかりませんが、それでなんとかひどい時代をやり過ごしました。

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