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店の外観だけじゃわからないこともある。

ショートカットって、少し伸びただけで気になり始めますよね。しかも今回はいつになく思い切りスキッとしたい気分でしたので、ある美容室の予約を入れました。

そこは、実家近くにあるおばちゃん先生が経営している小さな「ザ・美容院」なのですが、ほぼボーズ、ツーブロック、アフロ風カーリー、ツイストパーマ、グラデーションカラー等々いろんな楽しいスタイルを安心して任せられるので、実家にいた頃には15年以上通い続けた大好きな店なんです。

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ショートならベリーショートが好きな私にとって、他の店の「可能な限り短く」ではほぼ間違いなく物足りなくて、いよいよフラストレーションが溜まってくると先生に助けを求めに行くのがお決まりです。
今回は一応「会社があるから昔ほど激しくなくていいので」と前置きした上で、思い切り短くカットしてもらいました。ん?刈ってもらいましたという方が正しいかしら。

結果は、頑固なくらい真っ黒の剛毛のジョリジョリいいそうな程の短髪なのに、どことなく女性らしさが感じられる素敵な仕上がりに、いつものことながら大満足。しかも切った直後だけでなく少し伸びてきた時の事も考慮してくれているのが解って、その場凌ぎではないこういう心遣いと技も嬉しく有り難い点です。

妙な歓迎ぶりに嫌な予感がよぎる。

しかしそうは言っても、この短髪じゃ2ヶ月も経つとシャープさに鈍りが出始めてしまったので、帰省中の休日にお散歩がてらにまたその美容室に行くことにしました。ドアを開けた瞬間「ちょうど良かった~!待ってたのよ!」と妙な歓迎ぶり。

聞けば、メーカーから「硬い髪もやわらかく仕上げる」というパーマ剤の営業を受けていて、どう試用したものか考えていたところだったのだそう。「硬い髪=私」ということでパーマモデルを依頼され、大仏ヘアは勘弁してくださいよ?!なんて、そんな失敗をするはずがないという信頼から、冗談も言いながら引き受けることにしました。

先生の健康を切に願っています。

そして仕上がり。ツンツンしがちだった超短髪だというのに、少し柔かい印象が加わりましたし奇抜でもありません。スタイリングも手櫛でチョイチョイッで済むのでラクちんですしイイ感じ。

ただ、お風呂上がりに何もしないで自然乾燥しちゃったりするとちょっと。さすがにちょこっとクリクリして、微妙に『大仏』な印象も否めず。まぁ~何も手間をかけなければのハナシですし、それは良しとして今回も非常に満足できました。

今では結構な高齢だというのに先生のセンスの柔軟さと技術にはいつも敬服する思いです。失礼にあたってはイケナイので面と向かっては言えませんが、まだまだ現役でお仕事を続けてくださいね、といつも心の中で呟いています。

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